本製品のインストールについて

 

2021年 2月 22日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector のインストールに関する手順、および注意事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

インストール手順

アンインストール手順

リモート管理用 Windows コンソールのセットアップと ActiveImage エージェントへの接続手順

注意事項

インストール手順

  1. インストールを開始する前にシステム要件を確認してください。本製品をインストールするには、特定のパッケージが必要になる場合がありますのでご注意ください。
  2. コンピューターのメディア ドライブに 製品メディアをセットします。
  3. 製品メディアのルート ディレクトリ上のスクリプト [AIP-packages-tool.sh] もしくはインストーラー [AIPLinuxInstaller] をターミナルで実行します。

# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller

 

※root 以外のユーザーの場合はスーパーユーザーへ変更後、製品メディアのルート ディレクトリ上のスクリプト [AIP-packages-tool.sh] もしくはインストーラー [AIPLinuxInstaller] をターミナルで実行してください。

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller

 

  1. ターミナルが起動しインストール画面が表示されますので、[Install]を選択してください。


    ターミナル内の操作はキーボード操作のみ可能です。カーソル移動は Tab、または矢印キー、項目選択はスペース、または Enter キーで行えます。

 

  1. プロダクト キーを入力します。
    ※ オフライン用プロダクトキーを用いたアップグレードはできません。

Activate after the install completes.

インストール終了後に自動的にアクティベーションを実行します。

 

  1. エンドユーザー ライセンス契約書の内容を確認し、インストールを継続する場合は[AGREE]を選択してください。

 

  1. インストールするコンポーネントとオプションを選択します。

コンポーネント

ActiveImage agent(ActiveImage エージェント)

サービス、コピー エンジン、ドライバー類です。ローカル ホストでバックアップなどの処理を実行するのに必要です。

ActiveImage console(ActiveImage コンソール)

ActiveImage エージェントを操作するためのコンソール(GUI)です。リモート ホスト上の ActiveImage エージェントに接続して操作を行うことも可能です。

 

オプション

Set firewall exception

インストール時に "Set firewall exception" にチェックを入れることで、自動的に下記ポートが開放されます。

 

  1. インストール処理が開始されます。

 

  1. プログラムが "/opt/Actiphy" にセットアップされ、システム起動時に ActiveImage Protector サービスが自動的に起動するように構成されます。

注意

# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller

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アンインストール手順

  1. 製品メディアのルート ディレクトリ上のスクリプト [AIP-packages-tool.sh] もしくはインストーラー [AIPLinuxInstaller] をターミナルで実行します。

# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller

 

※root 以外のユーザーの場合はスーパーユーザーへ変更後、製品メディアのルート ディレクトリ上のスクリプト [AIP-packages-tool.sh] もしくはインストーラー [AIPLinuxInstaller] をターミナルで実行してください。

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller

 

  1. メニューから[Uninstall]を選択します。

 

  1. アンインストール後も現在の設定やバックアップ スケジュールなどを保持するかを指定して[YES]を選択してください。

 

  1. アンインストール処理が開始されます。終了するまでお待ちください。

 

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リモート管理用 Windows コンソールのセットアップと ActiveImage エージェントへの接続手順

  1. 製品メディアを Windows マシンのメディア ドライブに挿入すると以下のランチャーが起動します。"セットアップ"をクリックするとインストーラーが起動します。

    ※2018Update8 は、2018Update5 以降のエージェントにのみ接続可能です。2018Update 以前のエージェントへのリモート接続は未サポートです。

 

  1. ウィザードに従ってインストールを行います。

 

  1. インストール終了後、ActiveImage コンソール を起動すると以下のような画面が表示されます。

 

  1. 左上の接続ステータスをクリックしてプルダウン メニューを表示し、[新しいリモート ホストへ接続]を選択します。

 

  1. [リモート ホストへの接続]ダイアログが表示されます。任意の Linux サーバーをリストから選択するか、ホスト名、またはIP アドレスを直接入力して接続先を指定し、接続対象のコンピューターの root アカウントを入力して[このホストへ接続]をクリックします。

 

  1. 接続が成功するとトップ ステータス バーなどの色が青から緑に変化します。

 

  1. リモート コンピューターへの接続を切断するには、[接続中のホストから切断]を選択してください。

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注意事項

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/AIPLinuxInstaller




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