パッケージのインストール
2021年 4月 8日 改訂
製品メディア内のスクリプトを使用した必要なパッケージとドライバーのインストール
Red Hat Enterprise Linux / CentOS / AlmaLinux / MIRACLE LINUX /Oracle Linux の場合:
ActiveImage Protector のインストーラーを起動するためには glibc.x86_64, libgcc.x86_64, libstdc++.x86_64, libuuid.x86_64, make.x86_64, nss-softokn-freebl.x86_64, zlib.x86_64, kernel-devel のパッケージがインストールされている必要があります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install glibc.x86_64 libgcc.x86_64 libstdc++.x86_64 libuuid.x86_64 make.x86_64 nss-softokn-freebl.x86_64 zlib.x86_64
起動している kernel バージョンを以下のコマンドで確認し、同じバージョンの kernel-devel をインストールしてください。
#uname -r
SUSE Linux Enterprise / OpenSUSE の場合:
ActiveImage Protector のインストーラーを起動するためには elfutils.x86_64, glibc.x86_64, libfreebl3.x86_64, libgcc_s1.x86_64, libnsl2.x86_64, libstdc++6.x86_64, libuuid1.x86_64, libz1.x86_64, perl.x86_64, kernel-devel のパッケージがインストールされている必要があります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#zypper install elfutils.x86_64 glibc.x86_64 libfreebl3.x86_64 libgcc_s1.x86_64 libnsl2.x86_64 libstdc++6.x86_64 libuuid1.x86_64 libz1.x86_64 perl.x86_64
起動している kernel バージョンを以下のコマンドで確認し、同じバージョンの kernel-devel をインストールしてください。
#uname -r
Red Hat Enterprise Linux / CentOS / AlmaLinux / MIRACLE LINUX / Oracle Linux の場合:
サービスのみをインストールするためには fuse.x86_64, gcc.x86_64, samba-client.x86_64, unzip.x86_64, vim-common.x86_64, zip.x86_64, libsmbclient.x86_64, elfutils-libelf-devel.x86_64, libnsl.x86_64, perl.x86_64 のパッケージがインストールされている必要があります。 ※libsmbclient.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux 6 および CentOS 6、Oracle Linux 6 の場合必要になります。 ※elfutils-libelf-devel.x86_64 と libnsl.x86_64、perl.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux 8 および CentOS 8、Oracle Linux 8 以降の場合必要になります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install fuse.x86_64 gcc.x86_64 samba-client.x86_64 unzip.x86_64 vim-common.x86_64 zip.x86_64 libsmbclient.x86_64 elfutils-libelf-devel.x86_64 libnsl.x86_64 perl.x86_64
SUSE Linux Enterprise / OpenSUSE の場合:
サービスのみをインストールするためには fuse.x86_64, gcc.x86_64, make.x86_64, samba-client.x86_64, unzip.x86_64, vim.x86_64, wget.x86_64, zip.x86_64 のパッケージがインストールされている必要があります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#zipper install fuse.x86_64 gcc.x86_64 make.x86_64 samba-client.x86_64 unzip.x86_64 vim.x86_64 wget.x86_64 zip.x86_64
Red Hat Enterprise Linux / CentOS / AlmaLinux / MIRACLE LINUX / Oracle Linux の場合:
全てをインストールするためには fuse.x86_64, gcc.x86_64, samba-client.x86_64, unzip.x86_64, vim-common.x86_64, zip.x86_64, libsmbclient.x86_64, elfutils-libelf-devel.x86_64, libnsl.x86_64, perl.x86_64, expat.x86_64, fontconfig.x86_64, freetype.x86_64, glib2.x86_64, libICE.x86_64, libSM.x86_64, libX11.x86_64, libXau.x86_64, libxcb.x86_64, libXext.x86_64, libXrender.x86_64, mesa-libGL.x86_64, systemd-libs.x86_64, zlib-devel.x86_64 ※libsmbclient.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux 6 および CentOS 6、Oracle Linux 6 の場合必要になります。 ※systemd-libs.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux 7 および CentOS 7、Oracle Linux 7 以降の場合は必要になります。 ※elfutils-libelf-devel.x86_64 と libnsl.x86_64、perl.x86_64 と zlib-devel.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux 8 および CentOS 8、Oracle Linux 8 以降の場合必要になります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install fuse.x86_64 gcc.x86_64 samba-client.x86_64 unzip.x86_64 vim-common.x86_64 zip.x86_64 libsmbclient.x86_64 elfutils-libelf-devel.x86_64 libnsl.x86_64 perl.x86_64 expat.x86_64 fontconfig.x86_64 freetype.x86_64 glib2.x86_64 libICE.x86_64 libSM.x86_64 libX11.x86_64 libXau.x86_64 libxcb.x86_64 libXext.x86_64 libXrender.x86_64 mesa-libGL.x86_64 systemd-libs.x86_64 zlib-devel.x86_64
SUSE Linux Enterprise / OpenSUSE の場合:
全てをインストールするためには fuse.x86_64, gcc.x86_64, make.x86_64, samba-client.x86_64, unzip.x86_64, vim.x86_64, wget.x86_64, zip.x86_64, expat.x86_64, fontconfig.x86_64, libfreetype6.x86_64, libglib-2_0-0.x86_64, libICE6.x86_64, libSM6.x86_64, libX11-6.x86_64, libXau6.x86_64, libXext6.x86_64, libXrender1.x86_64, libxcb1.x86_64, Mesa-libGL1.x86_64, libsystemd0.x86_64, zlib-devel.x86_64 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#zypper install fuse.x86_64 gcc.x86_64 make.x86_64 samba-client.x86_64 unzip.x86_64 vim.x86_64 wget.x86_64 zip.x86_64 expat.x86_64 fontconfig.x86_64 libfreetype6.x86_64 libglib-2_0-0.x86_64 libICE6.x86_64 libSM6.x86_64 libX11-6.x86_64 libXau6.x86_64 libXext6.x86_64 libXrender1.x86_64 libxcb1.x86_64 Mesa-libGL1.x86_64 libsystemd0.x86_64 zlib-devel.x86_64
ActiveImage Protector のセットアップ前に様々なパッケージをインストールする必要があります。 このスクリプトを使用すると必要なパッケージやドライバーを容易にインストールすることができます。 システムがインターネットに接続している場合は、必要なパッケージがインストールされます。 ※Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.0 から 7.5 は、インターネット経由のパッケージ インストールは行えません。 システムがインターネットに接続されていない場合は、事前に Linux OS のセットアップ DVD を準備してください。 yum のリポジトリが Linux OS のセットアップ DVD から作成されます。 そして、パッケージは Linux OS のセットアップ DVD のリポジトリからインストールされます。 注意 CentOS 7.x の場合は必要なパッケージが Everything ISO に含まれているため、Everything ISO を準備してください。
# ./AIP-packages-tool.sh
インストール メニューの項目は以下のとおりです。 [1] Agent エージェント を使用するために必要なモジュールのインストール [2] GUI GUI を使用するために必要なモジュールのインストール [3] [1]-[2]All エージェント と GUI モジュールのインストール [4] Kernel-devel Kernel-devel のインストール [5] Install datto driver datto ドライバー関連のインストール [6] Install AIPLinux AIPLinux のインストール [7] Uninstall datto driver datto ドライバー関連のアンインストール [8] help 各項目の説明 [9] exit Exit