パッケージのインストール
2020年 12月 4日 改訂
製品メディア内のスクリプトを使用した必要なパッケージとドライバーのインストール
ActiveImage Protector のインストーラーを起動するためには fuse.x86_64, gcc.x86_64, glibc.x86_64, libgcc.x86_64, libstdc++.x86_64, libuuid.x86_64, nss-softokn-freebl.x86_64, zlib.x86_64, make.x86_64, tar.x86_64, gzip.x86_64, unzip.x86_64, vim-common.x86_64, wget.x86_64, perl.x86_64, kernel-devel のパッケージがインストールされている必要があります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install fuse.x86_64 gcc.x86_64 glibc.x86_64 libgcc.x86_64 libstdc++.x86_64 libuuid.x86_64 nss-softokn-freebl.x86_64 zlib.x86_64 make.x86_64 tar.x86_64 gzip.x86_64 unzip.x86_64 vim-common.x86_64 wget.x86_64 perl.x86_64
起動している kernel バージョンを以下のコマンドで確認し、同じバージョンの kernel-devel をインストールしてください。
#uname -r
サービスのみをインストールするためには glibc.x86_64, libgcc.x86_64, libstdc++.x86_64, libuuid.x86_64, nss-softokn-freebl.x86_64, zlib.x86_64, elfutils-libelf-devel.x86_64, libnsl.x86_64 のパッケージがインストールされている必要があります。 ※elfutils-libelf-devel.x86_64 と libnsl.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux および CentOS 8 以降の場合必要になります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install glibc.x86_64 libgcc.x86_64 libstdc++.x86_64 libuuid.x86_64 nss-softokn-freebl.x86_64 zlib.x86_64 elfutils-libelf-devel.x86_64 libnsl.x86_64
全てをインストールするためには glibc.x86_64, libgcc.x86_64, libstdc++.x86_64, libuuid.x86_64, nss-softokn-freebl.x86_64, zlib.x86_64, expat.x86_64, fontconfig.x86_64, freetype.x86_64, glib2.x86_64, libICE.x86_64, libSM.x86_64, libX11.x86_64, libXau.x86_64, libXext.x86_64, libXrender.x86_64, libxcb.x86_64, mesa-libGL.x86_64, systemd-libs.x86_64, elfutils-libelf-devel.x86_64, zlib-devel.x86_64, libnsl.x86_64 ※systemd-libs.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7 以降の場合必要になります。 ※elfutils-libelf-devel.x86_64 と zlib-devel.x86_64、libnsl.x86_64 は Red Hat Enterprise Linux および CentOS 8 以降の場合必要になります。 以下はインストール手順の例になります。以下を参考にしてもインストールの手順がわからない場合は、システム管理者にご確認ください。
#yum install glibc.x86_64 libgcc.x86_64 libstdc++.x86_64 libuuid.x86_64 nss-softokn-freebl.x86_64 zlib.x86_64 expat.x86_64 fontconfig.x86_64 freetype.x86_64 glib2.x86_64 libICE.x86_64 libSM.x86_64 libX11.x86_64 libXau.x86_64 libXext.x86_64 libXrender.x86_64 libxcb.x86_64 mesa-libGL.x86_64 systemd-libs.x86_64 elfutils-libelf-devel.x86_64 zlib-devel.x86_64 libnsl.x86_64
ActiveImage Protector のセットアップ前に様々なパッケージをインストールする必要があります。 このスクリプトを使用すると必要なパッケージやドライバーを容易にインストールすることができます。 システムがインターネットに接続している場合は、必要なパッケージがインストールされます。 ※Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.0 から 7.5 は、インターネット経由のパッケージ インストールは行えません。 システムがインターネットに接続されていない場合は、事前に Linux OS のセットアップ DVD を準備してください。 yum のリポジトリが Linux OS のセットアップ DVD から作成されます。 そして、パッケージは Linux OS のセットアップ DVD のリポジトリからインストールされます。 注意 CentOS 7.x の場合は必要なパッケージが Everything ISO に含まれているため、Everything ISO を準備してください。
# ./AIP-packages-tool.sh
インストール メニューの項目は以下のとおりです。 [1] Agent エージェント を使用するために必要なモジュールのインストール [2] GUI GUI を使用するために必要なモジュールのインストール [3] [1]-[2]All エージェント と GUI モジュールのインストール [4] Kernel-devel Kernel-devel のインストール [5] Install datto driver datto ドライバー関連のインストール [6] Uninstall datto driver datto ドライバー関連のアンインストール [7] help 各項目の説明 [8] exit Exit