本製品のインストールについて

 

2014年 10月 21日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector のインストールに関する手順、および注意事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

インストール手順

アンインストール手順

リモート管理用 Windows コンソールのセットアップと ActiveImage エージェントへの接続手順

注意事項

インストール手順

  1. インストールを開始する前にシステム要件を確認してください。x64 環境や ActiveImage コンソール(GUI)をインストールする場合は、特定のモジュールが必要になる場合はありますのでご注意ください。
  2. コンピューターのメディア ドライブに 製品メディアをセットします。
  3. 製品メディアのルート ディレクトリ上のインストーラー(NetJapanAIPInataller-4.x.x)をダブルクリックし、「端末内で実行する」を選択します。

※Red Hat Enterprise Linux 7、および CentOS 7 ではターミナルから以下の手順でインストーラーを実行してください。

# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

 

※root 以外のユーザーの場合は、ターミナルから以下の手順でインストーラーを実行してください。

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

 

  1. ターミナルが起動しインストール画面が表示されますので、[Install]を選択してください。


    ターミナル内の操作はキーボード操作のみ可能です。カーソル移動は Tab、または矢印キー、項目選択はスペース、または Enter キーで行えます。

 

  1. エンドユーザー ライセンス契約書の表示言語を選択します。

 

  1. エンドユーザー ライセンス契約書の内容を確認し、インストールを継続する場合は[AGREE]を選択してください。

 

  1. インストールするコンポーネントとオプションを選択します。

コンポーネント

ActiveImage agent(ActiveImage エージェント)

サービス、コピー エンジン、ドライバー類です。ローカル ホストでバックアップなどの処理を実行するのに必要です。

ActiveImage console(ActiveImage コンソール)

ActiveImage エージェントを操作するためのコンソール(GUI)です。リモート ホスト上の ActiveImage エージェントに接続して操作を行うことも可能です。

オプション

Set firewall exception

リモート接続やネットワーク共有フォルダーのブラウズに必要な以下のポートを、ファイアウォールの例外として設定します。

 

  1. インストール処理が開始されます。

 

  1. インストール処理が終了すると、アクティベーション画面が表示されます。


    アクティベーションを行う場合は、ユーザー名、シリアルキー、アクティベーションキーを入力して、[ACTIVATE]を選択してください。アクティベーションを行わずに終了する場合は[Close]を選択してください。この場合は60日間の評価版モードで動作します。

 

  1. プログラムが "/opt/NetJapan" にセットアップされ、システム起動時に ActiveImage Protector サービスが自動的に起動するように構成されます。

 

注意

# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

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アンインストール手順

  1. 製品メディアのルート ディレクトリ上のインストーラーをダブルクリックし、「端末内で実行する」選択します。

※Red Hat Enterprise Linux 7、および CentOS 7 ではターミナルから以下の手順でインストーラーを実行してください。

# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

 

※root 以外のユーザーの場合は、ターミナルから以下の手順でインストーラーを実行してください。

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

 

  1. メニューから[Uninstall]を選択します。

 

  1. アンインストール後も現在の設定やバックアップ スケジュールなどを保持するかを指定して[YES]を選択してください。

 

  1. アンインストール処理が開始されます。終了するまでお待ちください。

 

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リモート管理用 Windows コンソールのセットアップと ActiveImage エージェントへの接続手順

  1. 製品メディアを Windows マシンのメディア ドライブに挿入すると以下のランチャーが起動します。"セットアップ"をクリックするとインストーラーが起動します。

 

  1. ウィザードに従ってインストールを行います。

 

  1. インストール終了後、ActiveImage コンソール を起動すると以下のような画面が表示されます。

 

  1. 左上の接続ステータスをクリックしてプルダウン メニューを表示し、[新しいリモート ホストへ接続]を選択します。

 

  1. [リモート ホストへの接続]ダイアログが表示されます。任意の Linux サーバーをリストから選択するか、ホスト名、またはIP アドレスを直接入力して接続先を指定し、接続対象のコンピューターの root アカウントを入力して[このホストへ接続]をクリックします。

 

  1. 接続が成功するとトップ ステータス バーなどの色が青から緑に変化します。

 

  1. リモート コンピューターへの接続を切断するには、[接続中のホストから切断]を選択してください。

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注意事項

# su
root のパスワード入力
# <製品メディアのマウント ポイント>/NetJapanAIPInstaller-4.x.x

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