ActiveImage Protector 4.5 Readme

 

2017年 3月 28日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

システム要件

旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

ユーザー ガイドとドキュメント

制限事項および注意事項

システム要件

CPU

Pentium 4、または同等以上の CPU

メモリ

1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)

ハードディスク

400MB以上の空き領域が必要

上記に加え、"/var/opt"に以下の領域のための空き容量が必要になります。通常、これらの領域はインストール時に自動的に確保されます。

DVD-ROMドライブ

製品インストール(製品起動)とBoot Environment(起動環境)の起動に必要

ディストリビューション

 Red Hat Enterprise Linux

CentOS

インストール時の注意

# mount -o remount,exec <デバイス名>

libstdc++.i686、libuuid.i686、glibc.i686、zlib.i686

※詳細は、ドキュメントの セットアップに必要なパッケージのインストール を参照してください。

e4fsprogs

libxcb.i686、libXrender.i686、libXext.i686、libXau.i686、libX11.i686、libSM.i686、libICE.i686、glib2.i686、freetype.i686、fontconfig.i686、expat.i686

※詳細は、ドキュメントの セットアップに必要なパッケージのインストール を参照してください。

※詳しくは こちらをご参照ください。

ファイル システム

Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM(ボリューム グループおよび論理ボリューム)、Linux RAID

※Linux RAID は dmraid による RAID については 対応していません。

※XFS はフル セクター バックアップのみ対応します。スマート セクター バックアップでのイメージは正常に復元できません。

※上記以外のファイル システムのイメージ ファイルは、フル セクター バックアップにより取得可能です。

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旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

4.5.0 および 4.5.1 からの引継ぎ

4.0 および 4.1 からの引き継ぎ

3.5 以前のバージョンからの引き継ぎ

アクティベーション情報

バックアップイメージの互換性

#/opt/NetJapan/aiprestore_lvm_35

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ユーザー ガイドとドキュメント

日本語のユーザーガイドとドキュメントは、製品メディアの[Doc]-[ja]フォルダーに収録されています。

ドキュメント

ユーザー ガイド

[ja]内の[Guide]フォルダーに下記のユーザー ガイドが収録されています。

制限事項および注意事項

基本事項

バックアップと復元

バックアップ

          復元

オフサイト レプリケーション

イメージ操作

その他

リモート接続

ActiveImage Boot Environment

重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

aipmng_による操作(CUI)

基本事項

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バックアップと復元

バックアップ

OS起動時にループバックデバイス数を16にする場合は以下コマンドを /etc/rc.local に追加します。

MAKEDEV -m 16 /dev/loop

# bash service_stop_start.sh

復元

# aipmng --restore

#/etc/aipsnap disable_tracker <ブロックデバイス名>
#/etc/aipsnap enable_tracker <ブロックデバイス名>

オフサイト レプリケーション

※ 本オプションを無効、またはスケジュールを削除することで上記の制限は解除されます。

※ 本オプションを有効にしていないレプリケーション ターゲット上のイメージ ファイルを結合した場合、その他のレプリケーション オプションの設定状況により、ターゲット上のイメージ ファイル セットの整合性は維持されなくなる場合がありますのでご注意ください。
例:「常にイメージ ファイル保存先と同じ状態にする」有効時に、ターゲット上での結合結果が保存先の状態に上書きされる

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イメージ操作

 

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その他

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リモート接続

リモート ホスト(被管理側)

下記の TCP/UDP ポートを ファイアウォール(iptables)の例外として設定する必要があります。
インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的にこれらのポートに対する例外設定が設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、インストーラーでポートを空ける必要はなく、手動で以下のポートを開けてください。

ActiveImage コンソール(管理側)

インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的に以下のポートが例外としてファイアウォール(iptables)に設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、手動でこのポートを開けてください。

Windows 管理コンソールのインストール時は、インストーラーで必要な設定を行います。

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ActiveImage Boot Environment

# /opt/NetJapan/aipcontrol restorelvm [ディスク イメージ名] [VolGroup イメージ名] [IntelRAID デバイス名]

重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

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aipmng による操作(CUI)

# aipcontrol restorevolume <image path> <md dev path>

 

 


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