ImageCenter LE Readme
2016年 11月 24日
このドキュメントには、ImageCenter LE に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。
目次
システム要件
制限事項および注意事項
CPU
Pentium 4 または同等以上の CPU
メイン メモリ
1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)
ハードディスク
300MB 以上の空き領域が必要
サポートするオペレーティング システム
Windows 7(32ビット、および64ビット)、Server 2008
R2 以降
- vmGuardian3.0.20150422 以前のイメージを管理対象として追加してレプリケーションすることが可能ですが、サポート対象には含まれません。
- 以下のバージョンのActiveImage Protectorでは、本製品で結合したイメージの取り扱いをサポートしません。
- Windows Edition:3.5.8 (SP6)以下のバージョン
- Linux Edition:4.5.1 以下のバージョン
- ActiveImage Protector 3.5 SP6で作成した以下の状態のスケジュールが存在する場合、保存先に存在するイメージ ファイルを選択してレプリケーション タスクを作成しても、タスクは実行されません。
- レプリケーションが有効、かつ「このレプリケーション先でコンソリデートを許可する」が有効
※上記のスケジュールを引き継いでSP7へアップグレードした場合も同様です
上記のオプションを無効に変更してください。スケジュールを引き継いでSP7へアップグレードした場合は、「スケジュールの編集」からを保存し直すことでオプションが無効になります。
- Linux 4.5.1 のレプリケーション オプションと併用する場合の推奨オプションは以下になります。
- このターゲットでイメージファイルの結合を許可する: オフ
- ポリシー - 新規に追加されたファイルのみ複製する: オン
- メニューの「認証情報の変更」を使用して認証情報を変更した場合は、変更を適用するためにシステムを再起動してください。
- Windows 10 以降の環境で本製品をアップデート、アップグレードする場合は、インストール後にシステムの再起動が必要になります。
- 統合元イメージ セットと統合したイメージ
ファイルが同一フォルダーに存在する場合、イメージ セットの選択ができない場合があります。その場合は、統合したイメージ
ファイルを別のフォルダーに移動してください。
- レプリケーション タスクや結合タスクのスケジュールで今すぐ実行をダブルクリックするとエラーが発生します。
- コンソールのサイズを小さくすると、表示項目が正しい位置に表示されなくなる場合があります。
- イメージ ファイルに OS の情報が無い場合、イメージ リストの OS カラムに Linux のアイコンが表示されます。
- イメージ ファイルの選択画面で履歴の右に表示されている x アイコンをクリックしても履歴が削除されていないように見えます。必要な場合は、イメージの選択画面を再度開きなおしてください。
- イメージ ファイルの選択画面の情報が正しく更新されない場合があります。
- スケジュールの作成がエラー終了した場合に表示されるダイアログを閉じると、ウィザードの「キャンセル」や「戻る」ボタンが使用できなくなります。
この場合は、画面右上の x ボタンをクリックしてウィザードを終了してください。
- ターゲットの編集で Amazon S3 のプロバイダを新規に追加することはできません。
- (6994) オプションの編集画面で、パフォーマンスの設定値が正しく表示されない場合があります。
- vmGuardian で VM 毎にイメージファイルを作成オプションを有効にしている場合は、プロファイルで選択されている全ての仮想マシンが自動的にレプリケーション対象となります。
- レプリケーション ターゲットが WebDAV、および Amazon S3 の場合、タスクの進捗に関する情報は「実行時間」と進捗のみが表示されます。
また、進捗は対象ファイルのレプリケーション終了まで開始時点のパーセンテージから進みません。複数ファイルを対象にしたタスクの場合は、レプリケーションが終了すると処理したファイルの全体量に占める割合分進捗が進みます。
- レプリケーション タスクをキャンセルする場合、実行中のファイルのレプリケーションが終了してからタスクがキャンセルされます。
- レプリケーション タスクが存在しているときに、そのイメージ リストを右クリックして表示されるメニューでレプリケーション タスクの作成がグレイアウトしない場合があります。
- 「常にレプリケーション元と同じ状態にする」を有効にした場合は、指定したスケジュールのタイミングでこの処理が実行されます。
- vmGuardian のイメージのレプリケーションする場合に、「増分イメージファイルが 個作成されるたび」のスケジュールは正しく動作しません。
- 結合タスクの実行中にキャンセルを実行しても、すぐにその結果がコンソールに反映されません。
- リモート接続確立後にリモート ホストの認証情報が変更された場合は、再度「エージェントの追加」から接続を試行してください。
- リモート ホストの再起動などでリモート エージェントとの接続が意図せず切断された場合は、コンソールの表示内容は自動的に更新されません。この場合は、イメージ リスト内のアイテムをクリックするなど、接続先のエージェントから情報の取得が必要な操作を行うと「-571 エラー」が表示されます。
- コンソールを再起動するとメール設定のパスワードが空欄で表示されます。空欄でもパスワードの情報は保持されていますので、そのままご利用ください。
- 表示内容が更新されない場合あります。その場合は、コンソールの再起動をお試しください。
- 低解像度の環境で ImageCenter のコンソールを起動すると適切なサイズでコンソールが表示されません。
- ImageCenter を起動すると IME が無効になる場合があります。言語バーを表示することで改善する場合があります。
- コンソールのみインストールしている状態でリモート接続確立後にコンソールを再起動すると、エージェント リストに登録されている一番上にあるエージェントへの接続が試行されます。当該のエージェントが稼働していない状態では、「-571 エラー」が表示されます。
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