ImageBoot リリース ノート
2017年 7月 12日 改訂
目次
バージョン 3.0.2.4110(2017/7/13)
バージョン 3.0.1.4092(2017/6/27)
バージョン 3.0.0.4080(2017/6/15)
バージョン 2.0.2.3795(2017/1/19)
バージョン 1.0.1.2376(2015/5/12)
バージョン 1.0.0.2298(2015/3/25)
更新内容
- 製品インストール後、システムの起動が遅くなる問題を修正しました。
- パスワード付きイメージ ファイル選択時に誤ったパスワードを入力した場合に、パスワードの再入力画面が表示されずイメージ
ファイルの再選択が求められる問題を修正しました。
- 製品アップグレード時に、不要なフォルダーを複製してしまう問題を修正しました。
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更新内容
- Windows Server 2008 R2 に .NET Framework 4.5.2
以降が構成された環境で、起動に使用するハイパーバイザーとして Hyper-V を選択するとコンソールがクラッシュする問題を修正しました。
- バックアップ元ホストで継続使用オプションを有効にして作成・起動した VM
が、初回以降起動できない問題を修正しました。
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更新内容
- 同一ホストで ImageCenter 3 と一緒に使用できるようになりました。
※本バージョンをインストールした後、ImageCenter 2
をインストールすると本製品のバージョン情報が不正な状態になります。その場合は本製品を再インストールしてください。
- Hyper-V を使用する場合に、仮想スイッチに接続した状態で仮想ネットワーク アダプターを追加してイメージを起動できるようになりました。
- ホスト上に存在するディスクと起動に使用するイメージ内のディスクの署名が競合する状態でも起動できるようになりました。
-
ディスクごとに分割したイメージを選択した場合、同時に作成された別ディスクのイメージも合わせて使用できるようになりました。
- 複数のディスクを接続した状態でイメージを起動した際に、Diskpart の SAN
ポリシーの状態に関わらずシステム以外のディスクをオンライン状態で起動できるようになりました。
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アップグレードに関する注意
Windows 10/Windows Server 2016
で旧バージョンから本バージョンにアップグレードする場合は、必ず旧バージョンをアンインストールしてから本バージョンをインストールしてください。旧バージョンがインストールされている状態からは、正しくアップグレードすることはできません。
更新内容
- 以下のハイパーバイザーに対応しました。
- VMware Workstation 12 Pro
- VMware Workstation 12 Player
- Windows 10、および Server 2016 Hyper-V
- Oracle VirtualBox 5
- 作成/起動した仮想マシンを継続利用できるようになりました。
- 設定した仮想マシンを起動するタイミングを選択できるようになりました。
- 仮想マシン起動後の変更を書き込む差分イメージ ファイル(*.aix)を、ローカル
ストレージに作成するように変更しました。
*差分イメージ ファイル(*.aix)を使用して起動した場合は、起動時に指定したイメージ ファイルに変更が適用されます。
- アップデート チェックの方式を変更しました。
- アップデート チェック時に使用するプロキシ サーバーを設定できるようになりました。
- コンソールの表示言語を変更できるようになりました。
- 多数の増分を含むイメージ ファイルを選択した際のロード時間を短縮しました。
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- バックアップ オプション[イメージ
ファイルをディスク単位で作成する]を有効にして作成したイメージ ファイルに対応しました。一つのプロファイルで同時に作成されたイメージ
ファイル内のディスクを作成する仮想マシンに含めることができます。
- ImageBoot 終了後に作成される差分イメージ ファイル(*.aix)の作成方式を変更しました。
- 差分イメージ ファイルは仮想マシン起動中に追加、更新されたデータのみを含みます。
- ベース イメージ ファイル(*.aiv)を使用して仮想マシンを起動した場合、ベース イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。
- 増分イメージ ファイル(*.aii)を使用して仮想マシンを起動した場合、使用した増分イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。この差分イメージ ファイルを使用するためには、使用した増分イメージからベース イメージ
ファイルまでのイメージ ファイル セットが必要になります。ActiveImage Protector のイメージ ファイルの結合などにより、使用した増分イメージが失われると、この差分イメージ
ファイルは使用できなりますのでご注意ください。
- 差分イメージ ファイルを使用して仮想マシンを起動した場合、ImageBoot 終了後に変更が使用した差分イメージ
ファイルに適用されます。この場合、新しい差分イメージ ファイルは作成されません。
- ホスト システムにマウント中の差分イメージ ファイル(*.aix)を選択できてしまう問題を修正しました。
- VMware Player 6 を使用した際に、エラー12289 が発生し仮想マシンを起動できない問題を修正しました。
- Windows Server 2008 R2 の Hyper-V
を使用した際に、エラー28675 が発生し仮想マシン接続のウィンドウが表示されない問題を修正しました。
- 製品終了後、プロセスが残っている状態で製品の起動を試行すると正常に起動できない問題を修正しました。
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