ImageBoot リリース ノート
2017年 1月 19日 改訂
目次
バージョン 2.0.2.3795
バージョン 1.0.1.2376
バージョン 1.0.0.2298
アップグレードに関する注意
Windows 10/Windows Server 2016
で旧バージョンから本バージョンにアップグレードする場合は、必ず旧バージョンをアンインストールしてから本バージョンをインストールしてください。旧バージョンがインストールされている状態からは、正しくアップグレードすることはできません。
更新内容
- 以下のハイパーバイザーに対応しました。
- VMware Workstation 12 Pro
- VMware Workstation 12 Player
- Windows 10、および Server 2016 Hyper-V
- Oracle VirtualBox 5
- 作成/起動した仮想マシンを継続利用できるようになりました。
- 設定した仮想マシンを起動するタイミングを選択できるようになりました。
- 仮想マシン起動後の変更を書き込む差分イメージ ファイル(*.aix)を、ローカル
ストレージに作成するように変更しました。
*差分イメージ ファイル(*.aix)を使用して起動した場合は、起動時に指定したイメージ ファイルに変更が適用されます。
- アップデート チェックの方式を変更しました。
- アップデート チェック時に使用するプロキシ サーバーを設定できるようになりました。
- コンソールの表示言語を変更できるようになりました。
- 多数の増分を含むイメージ ファイルを選択した際のロード時間を短縮しました。
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- バックアップ オプション[イメージ
ファイルをディスク単位で作成する]を有効にして作成したイメージ ファイルに対応しました。一つのプロファイルで同時に作成されたイメージ
ファイル内のディスクを作成する仮想マシンに含めることができます。
- ImageBoot 終了後に作成される差分イメージ ファイル(*.aix)の作成方式を変更しました。
- 差分イメージ ファイルは仮想マシン起動中に追加、更新されたデータのみを含みます。
- ベース イメージ ファイル(*.aiv)を使用して仮想マシンを起動した場合、ベース イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。
- 増分イメージ ファイル(*.aii)を使用して仮想マシンを起動した場合、使用した増分イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。この差分イメージ ファイルを使用するためには、使用した増分イメージからベース イメージ
ファイルまでのイメージ ファイル セットが必要になります。ActiveImage Protector のイメージ ファイルの結合などにより、使用した増分イメージが失われると、この差分イメージ
ファイルは使用できなりますのでご注意ください。
- 差分イメージ ファイルを使用して仮想マシンを起動した場合、ImageBoot 終了後に変更が使用した差分イメージ
ファイルに適用されます。この場合、新しい差分イメージ ファイルは作成されません。
- ホスト システムにマウント中の差分イメージ ファイル(*.aix)を選択できてしまう問題を修正しました。
- VMware Player 6 を使用した際に、エラー12289 が発生し仮想マシンを起動できない問題を修正しました。
- Windows Server 2008 R2 の Hyper-V
を使用した際に、エラー28675 が発生し仮想マシン接続のウィンドウが表示されない問題を修正しました。
- 製品終了後、プロセスが残っている状態で製品の起動を試行すると正常に起動できない問題を修正しました。
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