リリース ノート
2019年 12月 16日改訂
目次
バージョン 5.1.9.5982 の更新内容(2019/12/16)
バージョン 5.1.8.5943 の更新内容(2019/11/21)
バージョン 5.0.1.4421 の更新内容(2017/12/28)
バージョン 5.0.0.4356(2017/11/15)
- バージョン 5 の Update 2 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- Windows 10 November 2019 Update(バージョン1909)に対応しました。
- ポスト バックアップ プロセスのレプリケーション機能を以下のように改善しました。
- FTP への転送速度を改善しました。
- ターゲットの設定方法を見直し、指定したサーバーやクラウド サービスに接続してターゲット
パスをブラウズして設定できるようになりました。設定時にはフォルダーの新規作成ができます。
- WebDAV プロトコルを「WebDAV-https」と「WebDAV-http」に分割しました。
- Amazon S3、Azure へレプリケーションする際にプログレス バーに進捗が表示されるようになりました。
- Amazon S3、Azure へのレプリケーション実行中に処理の一時停止と再開ができるようになりました。
- ボリューム復元で、ボリュームを縮小して復元する際の最小サイズの算出方法を変更しました。
修正した問題
- バックアップ
-
保存先隔離オプションの「バックアップ後にドライブレターを解除する」で、次回バックアップ実行時にドライブ文字が再割り当てされないためバックアップがエラーとなる問題。
- レプリケーション
- Dropbox、Google Drive へのレプリケーションがエラー-340で失敗する問題。
- 仮想化
- 処理終了後、イメージの保存先に AIX が残ってしまう問題。
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- バージョン 5 の Update としてリリースしました。
- このバージョンよりサポートする OS は以下のものとなります。
- Windows 7(x86/x64)以降の Windows Desktop OS
※Windows XP/Vista はサポート対象外となります。
追加、更新した機能
- Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)に対応しました。
- バックアップ機能を以下のように改良/変更しました。
- イメージ ファイル バージョンが[209]になりました。
- 変更トラッキング ドライバーを改良しました。
- イメージ保存先の隔離オプションを実装しました。
この機能によりランサムウェアなど不正なソフトウェアからバックアップ イメージ ファイルを保護することができます。
- [高度な設定]に以下のオプションを追加しました。
- バックアップ タスクの最長継続時間設定オプション
- 仮想化に必要なドライバー類をバックアップ前に組み込むオプション
- [VSS 設定](動作モード選択、除外ファイル設定)オプション
- リコンサイルによりイメージが作成された場合、タスク
ログにその旨が記録されるようになりました。また、オプションにより削除対象となるイメージファイルを保存できるようになりました。
- スケジュール バックアップ オプション[スキップされたスケジュール タスクを自動的に実行する]で、ベース
バックアップと増分 バックアップがスキップされていた場合にベース バックアップを優先して実行できるオプションを追加しました。
- BitLocker で暗号化されているボリュームのコールド
バックアップに対応しました。
※BitLocker で暗号化されているボリュームはフル セクターのバックアップとなります。
- バックアップ スケジュールで新規トリガー(曜日指定)を設定できるようになりました。
- 以下のダイナミック ボリュームが存在する場合、ディスク単位でバックアップができるようになりました。
- シンプル
- ミラー
- 複数ディスクをバックアップ対象にした際の、デフォルトのイメージ作成形式を「MD形式」に変更しました。
- Windows のデータ重複除去機能が有効となっているボリュームのバックアップができるようになりました。
- ポスト バックアップ プロセス機能を以下のように改良/変更しました。
- イメージ検証とレプリケーションを追加しました。以下のレプリケーション先を使用できます。
- ローカル フォルダー
- ネットワーク共有フォルダー
- SFTP
- FTP
- WebDAV
- Amazon S3
- Azure
- Dropbox
- Google Drive
- BootCheck(イメージ確認)の機能を以下のように改良/変更しました。
- 動作安定性を向上させました。
- 実行スケジュールが指定できるようになりました。
- リモート ホスト上の Hyper-V を使用できるようになりました。
※Oracle Virtual Box はサポート外となりました。
- 結合で、結合された増分イメージファイルの再結合ができるようになりました。
- ボリューム復元機能を以下のように改良/変更しました。
- 復元実行時にイメージのチェックサム エラーを無視して処理を継続できるオプションを追加しました。
- イメージ管理機能を以下のように改良/変更しました。
- 任意のバックアップ イメージ ファイルを選択して BootCheck を実行できるようになりました。
- 仮想化機能を以下のように改良/変更しました。
- [仮想化アダプター]機能を追加しました。指定したイメージ
ファイルに、仮想化のためのドライバーを追加した新しい復元ポイント(差分イメージ ファイル)を作成できます。
- その他機能を以下のように改良/変更しました。
- バージョン1903 までの Windows ADK for Windows 10
を使用して起動環境(Windows PE)を作成できるようになりました。
※以下のツールが必要です。
- Windows ADK for Windows 10 バージョン 1903 の[Deployment Tools]
- ADK 用の Windows PE アドオンの[Windows Preinstallation
Environment (Windows PE)]
- 起動環境(Windows PE)を USB HDD に構成できるようになりました。
- 製品パッケージに CentOS ベースの起動環境 ISO を同梱しました。
- BootCheck のタスク ログをダッシュボードから確認できるようになりました。
- アクティベーション時にローカル コンピューターのシステム時計がアクティベーション
サーバーと大幅にずれている状態でも、アクティベーションに成功するようになりました。
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- バージョン 5 の M1 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- ライセンス/サポート期間に関する通知方法を見直しました。
修正した問題
- インストーラー
- 正しくインストールができない問題
- バックアップ
- 特定の環境でバックアップが動作しない問題
- その他
- 圧縮された NTFS ボリュームをバックアップしたイメージ ファイルをマウントすると RAW で認識される問題
- 起動環境ビルダー(Linux)で、ISO イメージをメディアへ書き込めない問題
- 特定の環境で64ビット起動環境のコンソールが起動できない問題
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追加、更新した機能
- スケジュール バックアップ
- バックアップ イメージ作成後に、以下のタスクを続けて実行するよう設定できるようになりました。
- BootCheck(イメージ ファイルの起動テスト)
※Windows 7 以降の OS でのみサポート
※Microsoft Hyper-V、および Oracle VirtualBox が必要
- イメージ ファイルの結合
- 復元機能
- 復元ポイントを選択してボリューム復元を行うように変更しました。
- ファイル復元機能を追加しました。
- その他
- 変更トラッキング ドライバーを改良しました。
- 製品パッケージに CentOS ベースの起動環境 ISO を同梱しました。
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