ファイル復元

 

バックアップからファイル、またはフォルダーを個別に任意の場所に復元することができます。

この機能を使用するためにはあらかじめマウント ドライバー(ActiveImage マウント)が構成されている必要があります。

 

操作手順

 

1.      バックアップが保存されているフォルダーを選択してください。

 

2.      バックアップ元ホストと復元ポイントを指定したら[次へ]をクリックします。

 

[バックアップ情報]には選択した復元ポイント(イメージ)の情報が表示されます。

 

3.      [バックアップされたファイル]から復元を行うアイテムにチェックを入れてください。

チェックされたアイテムは[復元するアイテム]にリストされます。

※ボリュームを右クリックすると隠しフォルダーを表示することができます。

 

リストされたアイテムを復元対象から外す場合は、[X]ボタンをクリックするか[バックアップされたファイル]でチェックを外します。

[X]ボタンはアイテムの空白カラム部分をマウスオーバーすると表示されます。

 

復元時のオプションとして以下を設定できます。

 

アクセス制御リストを保持する - 復元対象のファイルに設定されているアクセス制御リスト(ACL)を保持して復元します。

同名のファイル/フォルダーを上書きしない - 保存先に同名のファイル/フォルダーがある場合、上書きせずに別名で復元します。

 

4.      復元するアイテムの保存先を[...]から指定してください。

 

[実行]をクリックすると処理が開始されます。

 

注意:

イメージのルートに存在するファイル、または隠し属性フォルダー内のファイルを含んで復元する場合は、復元が終了するまで復元先のフォルダー属性が「隠し」となります。