システム要件

 

2021年 6月 29日 改訂

 

このドキュメントには、本製品を使用する上でのシステム要件が記載されています。ご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

ハードウェア

オペレーティング システム

ファイル システム

各機能の使用条件

その他

ハードウェア

CPU

Pentium 4 または同等以上の CPU

メモリ

1024MB 以上

ハードディスク

1500MB 以上の空き領域が必要

インターネット環境

製品のアクティベーション、および製品アップデートに必要

※HyperAgent 機能を使用する場合は必須

ストレージ インタフェース

パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、SMB/CIFS ファイル共有プロトコル互換のネットワーク共有フォルダー(Windows OS の共有フォルダー、および Samba)、記憶域に作成された仮想ハードディスク

※セクター サイズが512バイト以上のストレージ メディアに対応

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オペレーティング システム

Server Edition、Desktop Edition

Windows 7(x86/x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2008 R2 以降の Windows Server OS

(Starter、Windows RT を除くすべてのエディション)

HyperAgent Edition

Windows 10 1803(x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2012 R2 以降の Windows Server OS

for Hyper-V Enterprise

Hyper-V が構成された Windows Server 2008 R2 以降の Windows Server OS(Hyper-V Server を含む)

ReZoom it!

Windows Server 2008 R2 以降の Windows Server OS

IT Pro Edition

Windows XP SP3(x86)/ SP2(x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2003 SP2(x86/x64)以降の Windows Server OS

(Starter、Windows RT を除くすべてのエディション)

ActiveImage Protector IT Pro Edition Creator

Windows 7(x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2008R2 以降の Windows Server OS

Cluster Edition

Windows Server 2008 R2 以降の Windows Server OS

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ファイル システム

ホット イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、CSVFS、ReFS

※MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイル システムに対応

※Windows 8 以降の OS で構成された「記憶域(Storage Space)」上の上記ファイル システムに対応

※ReFS 内に作成されている仮想マシンを ReZoom することはできません。

Boot Environment(Linux)によるコールド イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM

Boot Environment(Windows PE)によるコールド イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap

※記憶域(Storage Space)上のファイル システムと ReFS は、これらをサポートする Windows ADK から作成した場合のみ対応

※Windows PE 起動環境ビルダーから、Windows AIK、または Windows ADK を使用して個別に作成可能

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各機能の使用条件

使用可能なエディションや詳細についてはリードミー、または製品ヘルプをご確認ください。

重複排除圧縮

HyperBack/HyperRestore

※無償の VMware vSphere Hypervisor (ESXi) は対象外です。

※バックアップは仮想ハードウェア バージョンが7以上の仮想マシンのみが対象です。

※VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。

※Hyper-V 2012/2012R2 のチェックポイントは各仮想マシンの VSS Writer と連携を行いません。仮想マシン内でドメイン コントローラー、SQL Server、Exchange、Oracle、VSS非対応のデータベースなどをご使用の場合には各仮想マシンに ActiveImage Protector をインストールして(エージェント ベース)バックアップによる運用を行ってください。

※Windows 8/10 の Hyper-V は対象外です。

※ファイアウォール設定で[ファイルとプリンターの共有]が許可されていることが必要です。グループ ポリシーでファイアウォール設定が定義されている場合は[ネットワーク]-[ネットワーク接続]-[Windows ファイアウォール]で、[着信ファイルとプリンターの共有の例外を許可]が有効になっていることが必要です。

Windows OS、および 各種 Linux ディストリビューション

※uEFI 起動の Linux システムは、復元後に CentOS LiveCD によるブート エントリーの作成が必要です。詳細はこちらから確認してください。

HyperStandby(ターゲットの仮想プラットフォーム)

※32ビット OS から ESXi 6.5 以降のホストへの変換はできません。

※VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。

※変換元ホストにあらかじめ Microsoft .NET Framework 4 以降が構成されている必要があります。

仮想化

仮想マシンとして変換する際のターゲットの仮想プラットフォーム

※無償の VMware vSphere Hypervisor (ESXi) へは変換できません。

※バージョン 6.5 以降の ESXi ホストへ仮想変換する場合は、64ビット OS から変換操作を行ってください。

※VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。

※変換元ホストにあらかじめ Microsoft .NET Framework 4 以降が構成されている必要があります。

仮想化アダプター

vStandby(ターゲットの仮想プラットフォーム)

※32ビット OS から ESXi 6.5 以降のホストへの変換はできません。

※VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。

※変換元ホストにあらかじめ Microsoft .NET Framework 4 以降が構成されている必要があります。

BootCheck(確認に使用できるハイパーバイザー)

※ActiveImge Protector が稼働しているホストが Windows 7、および Windows 2008 R2 の場合、あらかじめ Microsoft .NET Framework 4 以降が構成されている必要があります。

※Windows 7、および Windows 2008 R2 OS ではリモートの Hyper-V ホストを使用しての確認のみサポートします。

※リモートの Hyper-V を使用する場合は、接続先ホストのファイアウォールで「ファイルとプリンターの共有」と「Windows Management Interface(WMI)」が許可されている必要があります。

Windows PE 起動環境ビルダー

※Windows ADK では以下のコンポーネントが必要です。

vStandby 起動環境ビルダー

※Windows ADK では以下のコンポーネントが必要です。

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その他

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