ActiveImage Protector 2016
リリース ノート
2016年 9月 21日 改訂
目次
バージョン 4.7.4.3490 の更新内容
バージョン 4.7.4.3396 の更新内容
バージョン 4.7.3.3337 の更新内容
バージョン 4.7.2.3313
バージョン 4.6.1.3142
バージョン 4.6.1.2993 の更新内容
バージョン 4.6.0.2813
- Server Edition、Desktop
Edition、Cluster Edition の M3 としてリリースしました。
修正した問題
- バックアップ機能
- Home に相当するエディションでシャットダウン時のバックアップが実行できない問題
- (7456)[スキップされたスケジュール
タスクを自動的に実行する]オプションを有効にしても、ベース(フル)バックアップ スケジュールでは実行されない問題
- (7815)一文字のパスワードが設定されたイメージを操作できない問題
- (7831)スケジュール バックアップでイベント
バックアップ[システムのシャットダウン/再起動]のみ設定した場合、毎回ベース イメージ ファイルが作成される問題
- 復元機能
- マルチ カード リーダーが接続された環境で GUI がフリーズしてしまう問題
- (7754)Windows モジュールでオンライン復元した uEFI システム ボリュームから起動しない問題
- その他
- (6695)タスク実行中のエージェントにリモート接続した際に GUI がクラッシュする場合がある問題
- アップグレード時に AIVimg32.dll のエラーとなる場合がある問題
- (7754)エクスプローラーの履歴から選択した共有フォルダーへ接続する際に再度認証を求められる問題
- (7863)仮想変換に失敗した場合でもダッシュボードの[タスク ログ]に成功と表示される問題
- [アップデートを確認]を実行すると NetJapan Software Update(AutoUpdate.exe)がクラッシュすることがある問題
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- ActiveImage Protector 2016 R2 の IT Pro Edition
としてリリースしました。
追加、更新した機能
- IT Pro Creator でプロキシ設定を有効化/無効化できるようになりました。
修正した問題
- バックアップ
- (7815)一文字のパスワードが設定されたイメージを操作できない問題
- 復元機能
- ドイツ語表示時に、復元対象の選択と新規パーティションの作成で空き領域が不正なサイズとして認識される問題
- ドイツ語表示時に、uEFI システム ボリュームの復元で GUI がフリーズしてしまう問題
- その他
- ドイツ語表示時の GUI 表示に関する問題
- IT Pro Creator
- USB 等で接続された外付けのメディア ドライブを使用できない問題
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- Server Edition、Desktop
Edition、Cluster Edition の M2 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- Windows 10 Anniversary Update に対応しました。
- Windows 10 Anniversary Update
へアップデート/アップグレードする際は必ず本製品を一度アンインストールしていただき、処理終了後に再インストールしてください。
- バックアップ ウィザードの確認画面に、作成されるベース イメージ ファイルの概算サイズが表示されるようになりました。
- フォルダー選択のエクスプローラーでベース イメージ ファイルを表示できるオプションを追加しました。
- エクスプローラー機能を改良しました。
- Windows システム上の復元ウィザードで、システム ディスク以外のディスクにBIOS システム
ボリューム/uEFI システム ボリュームの単体復元ができるようになりました。
- USB デバイスを保存先としたスケジュール バックアップの挙動を変更しました。変更点は以下になります。
- バックアップ実行時間に保存先として指定した USB
デバイスが接続されていない場合は、エラー(-301)で終了します。保存先 USB
デバイスが接続されると、スキップ(-301エラーで終了)したタスクをすぐに実行するかの確認メッセージが表示されます。
- 設定した保存先と同じドライブ レターが割り当てられた別の USB
デバイスが接続された場合、[環境設定]-[一般設定]-[一つのスケジュールで複数の USB
デバイスを保存先に設定できるようにする]オプションの有効/無効により以下のように動作します。
- 有効時:そのままバックアップが実行されます。
※保存先に指定しているフォルダーが、接続された USB デバイスに存在しない場合はエラー(-301)となります。
- 無効時:エラー(-301)となります。
修正した問題
- 復元機能
- BIOS システム ボリュームとデータ ボリュームを同時に復元した場合、復元したシステムから起動できない問題
- 新規作成したパーティションをリサイズできてしまう問題
- (7759/6816)ウィザードの確認画面に設定内容が正しく表示されない場合がある問題
- (7779)オフラインのディスクを復元先として選択できてしまう問題
- 仮想変換機能
- ローカル ホストの Hyper-V に接続できない問題
- Hyper-V の仮想マシンとして変換する際に、作成元/実行ホスト/作成先の組み合わせで正しく仮想マシンが作成されない場合がある問題
- イメージ管理
- アーカイブ作成時に不正なパスがデフォルトで表示される問題
- その他
- タスク サマリの統計が誤ってカウントされる問題
- タスク サマリの送信時に AipNotify.exe がクラッシュする場合がある問題
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- Server Edition、Desktop
Edition、Cluster Edition の M1 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- Windows PE 起動環境で物理ディスクからの仮想化(仮想ディスク変換のみ)を実行できるようになりました。
- Windows PE 起動環境でエクスプローラーから直接ネットワーク共有フォルダーへアクセスできるようになりました。
修正した問題
- 復元機能
- 復元設定でボリュームの縮小/拡大の操作を行うと GUI がクラッシュする問題
- uEFI システム ボリュームの単体復元で復元したシステムから起動できない場合がある問題
- Windows PE 起動環境ビルダー
- 特定のドライバーの組み込みに失敗する問題
- その他
- バージョン3.5から引き継いだログの時刻が正しく表示されない問題
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- ActiveImage Protector 2016 R2 の Server Edition、Desktop
Edition、Cluster Edition としてリリースしました。
- プッシュ インストールが可能になりました。
- ネットワーク クライアント管理コンソール機能を実装しました。
- 複数ホストのステータスを容易に確認することができます。
- スケジューリングされているバックアップ タスクをワンクリックで実行することができます。
- 試用版プロダクト キーから製品版プロダクト キーへアップグレードさせることができます。
- バックアップ機能を拡張しました。
- 保有ポリシーによる旧世代削除のタイミングを指定することができるようになりました。
- 共有フォルダーを保存先とする場合、ウィザード上でも認証情報を指定することができるようになりました。
- スクリプトを実行する場合、バックアップ種別(ベース/増分)により実行可否を指定することができるようになりました。
- スケジュール
バックアップの開始時刻にシステムがシャットダウン状態などでスキップされた場合、オプションによりシステム再起動後に実行することができるようになりました。
- 復元機能を拡張しました。
- ボリューム単位で復元する場合、オリジナル サイズから縮小して復元することができるようになりました。
- ベアメタル
ディスクに対して初期化することができるようになりました。また、パーティションを作成することができるようになりました。
- 仮想化機能を拡張しました。
- VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi
ハイパーバイザーの仮想マシンとして変換することができるようになりました。
- Microsoft Hyper-V の仮想マシンとして変換することができるようになりました。
- メール通知機能を拡張しました。
- タスクのサマリー メールを送付することができるようになりました(日単位、週単位、月単位)。
- ライセンスの残り使用期限がしきい値を超えた際に通知メールを送付することができるようになりました。
- アップデートの確認機能を拡張し、古いアップデートをダウンロードできるようになりました。
- 一つのバックアップ スケジュールで、設定により 複数の USB デバイスを保存先に指定できるようになりました。
- 光学メディアに収録されたイメージの操作が可能になりました
-
エクスプローラー機能を改良しました。
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- IT Pro Edition
としてリリースしました。
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- Server Edition、Desktop Edition の Service Pack 1 としてリリースしました。
- Cluster Edition としてリリースしました。
追加、更新した機能
- Server 2008(x86/x64)をサポートしました。
- 起動環境ビルダー(Windows PE)で、Windows 10 ADK
を使用して起動環境を作成できるようになりました。これにより、Windows 10 64ビット uEFI 環境に PreBoot
環境を作成できるようになりました。
- 起動環境ビルダー(Windows PE)で、解像度を設定できるようになりました。
- [環境設定]-[エージェント設定]を追加しました。指定したプロキシ サーバーを使用してアクティベーションやアップデート
チェックなどの通信が可能になりました。
- スケジュール タスク作成後、初回バックアップを即時実行することが可能になりました。
- 実行が予定されている初回スケジュール タスクを手動で先行実行することが可能になりました。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)のフォルダー構造表示方式を見直しました。
- 保存先が USB HDD となっているスケジュール
タスク実行時に、保存先ディスクが接続されていない場合はタスクがスキップされるようになりました。Desktop Edition では、保存先となっている USB HDD
が切断されてスキップされたスケジュール タスクがある場合、保存先 USB HDD
の再接続を検知し、再接続検知後にバックアップをすぐに実行するかを選択することができます。
- Windows Update
で更新をインストール中にスケジュール実行時刻となった場合、バックアップ開始を1時間延期するように仕様を変更しました。Windows Update
の更新インストール終了後、延期した1時間以内にスケジュール実行時刻が予定されている場合は、延期したタスクは破棄されます。
- ボリューム単位の復元で、ボリューム
サイズを拡大して復元する際にサイズを指定できるようになりました(NTFS のみ可能です)。
- ボリューム単位の復元で、元のボリューム GUID
を維持したまま復元できるようになりました(同サイズの復元先にサイズ変更なしで上書き復元する場合のみ可能です)。
- イベント トリガーのみ設定したバックアップ
スケジュールを作成できるようになりました。
- バックアップ イメージ
ファイルの保存先指定で、ネットワーク共有フォルダー パスを直接ウィザードに入力した際の認証方法を変更しました。
修正した問題
- バックアップ機能
- (6711)拡張パーティションの前にボリュームが存在するディスクのバックアップ イメージを取得すると、イメージ サイズが肥大化する場合があります。
- (6735)スケジュール トリガー[システムのシャットダウン/再起動時に実行]は機能していません。
- (6688)バックアップ オプション[バックアップ終了時にイメージ ファイルを検証する]が有効の時、イメージ
ファイルの検証でエラーが発生した際のログに正しい内容が出力されません。
- 復元機能
- 復元ウィザードのサマリには正しい情報が表示されません。
- バックアップ元よりも大きなディスクへディスク単位復元を行う場合のボリュームの同比率拡大機能は動作していません。
- (6710)GPT ディスク、ベアメタル
ディスクへ復元可能なボリューム サイズは2TBまでとなります。ボリュームの上書き、または拡大して復元する場合も同様です。
- (6705)論理ボリュームへの上書き復元はできません。
- ボリューム単位で復元すると、オプションの有無に関わらずイメージのディスク署名が復元されます。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)
- (6542)GPT ディスク上の NTFS は起動時にマウントされません。
- (6704)GPT ディスク上の NTFS ボリュームを読み書き可能な状態でマウントすることはできません。
- (6717)固定 IP アドレスは設定できません。
- (6716)分割オプションを使用してバックアップをする場合、ネットワーク共有フォルダーをバックアップ保存先にすると-559 エラーで失敗します。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)
- (6608)一部環境では、Windows PE
64ビットで作成した起動環境のコンソールが起動できません。
- 既存のシステム
ボリュームを上書き復元すると、システムが起動しなくなります。
- その他ユーティリティ
- (6703)コンソールのみ構成した場合はアップデートチェックは使用できません。
- その他
- (6708)アクティベーションを通知領域アイコンから試行して失敗した場合も「成功」と表示されます。
- OS アップグレードなどで製品の登録情報が不正となる場合があります。
- [インストール完了後、アクティベーションを行う]を OFF
にしてインストールした場合、初回アクティベーションを手動で行った後もアクティベーションは自動的に行われません。
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- ActiveImage Protector 2016 としてリリースしました。
- GUI のデザインを刷新しました。
- 現在のバックアップの状況や作成済みスケジュール、実行したタスクのログなどが確認できるダッシュボードを新しく追加しました。
- バックアップ ウィザードでは、より直感的な操作が可能になりました。
- 復元ウィザードでは、複数のイメージと複数の復元先を指定して操作を実行することが可能になりました。
- イメージの管理機能を強化し、イメージ ファイル リストから検証、結合、仮想変換などの各種操作が可能になりました。
- 複数のトリガーを指定してバックアップ スケジュールを作成することができるようになりました。
- Windows PE ベースの起動環境を直接起動可能な USB メモリを作成できるようになりました。
- Linux
ベースの起動環境の作成ができるようになりました(起動メディア作成のためのISOファイル、直接起動が可能なUSB メモリ)。
- アップデートの通知機能を実装しました。
- アクティベーション方式を変更しました。
- Windows PE ベースの起動環境で以下の操作が可能になりました。
- uEFI 環境のシステム ボリュームのみの復元に対応しました。
- システム ボリュームのみ復元した、Windows 7 以降の BIOS ブート システムの起動設定を修復する[BCD
の作成]機能を実装しました。
-
バックアップ元とは異なるハードウェア上で復元したシステムの利用を支援する[A.I.R.]機能を、復元処理を伴わずに実行できるようになりました。
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