ActiveImage Protector 2016
Readme
2016年 9月 21日 改訂
このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。
目次
システム要件
制限事項および注意事項
CPU
Pentium 4 または同等以上の CPU
メモリ
1024MB 以上
ハードディスク
1024MB 以上の空き領域が必要
DVD-ROM ドライブ
製品インストール(製品起動)/起動環境の起動に必要
インターネット環境
製品のアクティベーション、および製品アップデートに必要
OS
- Windows Server 2008、Windows 7(x86/x64)以降の OS
(Starter、Windows RT を除くすべてのエディション)
- デスクトップ OS などユーザー
アカウント制御機能が有効になっている環境は、プログラムの実行許可が要求される場合があります。プログラムの実行許可を求められたときは、[許可]を選択して実行中のウィザードを進めてください。
- Cluster Edition では「Windows Server フェールオーバー
クラスタリング」をサポートします。
ファイル システム
ホット イメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、CSVFS、ReFS
※MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイル システムに対応
※Windows 8 以降の OS で構成された「記憶域(Storage
Space)」上の上記ファイル システムに対応
ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)によるコールド イメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM
ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)によるコールド イメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap
※記憶域(Storage Space)上のファイル システムと ReFS は、これらをサポートする
Windows ADK から作成した場合のみ対応
※Windows PE 起動環境ビルダーから、Windows AIK、または Windows ADK を使用して個別に作成可能
ストレージ インタフェース
パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE
1394)、SMB/CIFS ファイル共有プロトコル互換のネットワーク共有フォルダー(Windows OS の共有フォルダー、および
Samba)、記憶域に作成された仮想ハードディスク
※セクター サイズが512バイト以上のハードディスクをソースにした仮想変換はできません。
その他
- Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
- 重複排除機能の使用条件は以下になります。
- バックアップ イメージ ファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の2.5%以上の空き領域があるボリュームが必要
- デュアル コア以上の CPU(推奨)
- 2GB 以上のメイン メモリ(推奨)
- 試用期限が終了しても、以下の機能は継続して使用することができます。
- イメージの復元
- イメージの検証
- イメージ管理
- 各種起動環境の作成
- リモート接続機能
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基本事項
バックアップ
重複排除圧縮
復元
イメージ管理
結合、アーカイブ作成
仮想化
VMware 製品向け(仮想マシン変換)
VMware 製品向け(仮想ディスク変換)
Microsoft Hyper-V
向け(仮想マシン変換)
Microsoft Hyper-V
向け(仮想ディスク変換)
起動環境ビルダー(Linux)
起動環境ビルダー(Windows PE)
ActiveImage
Protector Boot Environment(Linux)
ActiveImage
Protector Boot Environment(Windows PE)
Image Explorer
プッシュ インストール
リモート クライアント管理コンソール
リモート接続
環境設定
その他のユーティリティ
その他
- 本製品がサポートする最大ディスク数は1システムあたり合計128台です。ボリュームの上限は、ディスク一台につき24ボリュームです。
- 初回のイメージ ファイルが作成された後に、スケジュールの編集により、イメージ ファイルの圧縮率を変更すると、次回のバックアップ タスクではベース イメージ
ファイルが作成されます。本製品は、2つ以上の圧縮率が混在したイメージ ファイル セットをサポートしません。
- イメージ
ファイルを操作する際は他のホストで使用していないことを確認してから行ってください。他のホストで同一シリーズのイメージ ファイル
セットを操作していると、タスクがエラー終了、または正常に実行されない場合があります。
例1:他のホストで結合中のイメージ ファイル セット内の増分イメージを使用した復元 →
復元タスクでエラー終了
例2:他のホストで書き込みマウント中のイメージ ファイル セットの結合 → 結合タスクは履歴上成功となるが、ファイルは結合されない
- 旧バージョンのバックアップ イメージは、バージョン3.5 SP7
以降で作成したイメージ バージョン「208」のイメージ ファイルのみサポートします。
-
ネットワーク共有フォルダーの認証情報が変更された場合は、認証情報の変更後にシステム再起動が必要になる場合があります。
-
バージョン3.5からアップグレードを行う場合は以下の制限事項があります。
-
アップグレード後は運用前にシステムを再起動することを推奨します。
-
リモート コンソールでの接続履歴は引き継がれません。
-
作成済みの PreBoot 環境はアップグレード前の削除を推奨します。
-
ネットワーク共有フォルダーを保存先にしているスケジュールを引き継ぐ場合、アップグレード後に再認証が必要となります。また、アップグレード後にレプリケーション機能を使用することはできません。
-
スケジュールを引き継ぐ場合、[環境設定]-[E メール通知設定]の「タスク
サマリを送信する」が有効となります。この機能を使用しない場合はアップグレード後にオフにしてください。
-
アップグレード処理には製品のアンインストールが含まれ、アップグレード後にはシステム再起動が必要となります。また、アップグレード処理中にエラーが発生すると製品がアンインストール状態となる場合がありますので、その際はアップデート
ファイルから再度インストールを試行してください。
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- ダイナミック ディスクをディスク単位でバックアップすることはできません。
- Oracle Database 11g for Microsoft Windows が構成された環境上で、Oracle VSS writer
を使用したデータベースのスナップショットの作成を含むホットバックアップを実施する場合は、バックアップ対象のデータベースが
ARCHIVELOG モードとして動作している必要があります。
VSS を使用したデータベースのバックアップおよびリカバリーに関する情報は Oracle Database プラットフォーム・ガイド中の下記の URL
に記載されています。
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/windows/E05885-02/vss.htm
- スケジュールにより作成されたシステムボリュームのイメージ ファイルを復元した初回起動時に、下記のエラーが記録される場合があります。下記のエラーは、復元元のイメージ
ファイル、復元後のシステムの整合性には影響を及ぼしません。
「<スケジュール名> を使用したイメージの作成は、完了しませんでした。」
- イメージ ファイルをディスク単位で作成するオプションを有効にしたバックアップ スケジュールの設定中に、バックアップ元のディスク番号が変更、交換されると、上記に該当するディスクのバックアップ
イメージ ファイルは、次回の増分スケジュール バックアップの実行時にベース(フル)として取得されます。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)では、ReFS
ボリュームと記憶域から作成した仮想ディスクを認識することはできません。システムなどのバックアップ イメージ ファイルはこれらを保存先としないでください。
- Windows Server 2008 R2 の CSV のバックアップ時は以下の点にご注意ください。
- 所有権を持たないディスク、およびボリュームをバックアップすることはできません。バックアップは所有権を持つ対象に対してのみ可能です。
- バックアップは、CSV 上の仮想ゲストマシンが全てシャットダウンされている状態で行う必要があります。
- フルバックアップにのみ対応します。増分バックアップには対応しません。
- CSVFS ボリュームを含むディスクを、ディスク単位でバックアップすることはできません。
- CSVFS ボリュームとその他のファイル システムのボリュームを組み合わせてのバックアップはできません。
- Windows 10 システム上でオンライン
バックアップを実行すると、Windows イベント ログにイベント ID513 のエラーが記録されます。
- 複数ディスクのボリュームから構成されるダイナミック
ボリュームをバックアップする場合、バックアップ ウィザードのサマリではイメージ ファイル名が正しく表示されません。
- (6685)新しい世代のベース バックアップ イメージ
ファイルが作成された後、何らかの原因でそのイメージ ファイルが破損、紛失してリコンサイル機能が動作して増分イメージ
ファイルを作成する場合は、一世代前の増分イメージ ファイルの続きとして作成されます。
- (6700)バックアップ イメージ ファイルの作成に成功してもタスク
ログにエラーが記録されている場合は、ダッシュボードの[システム健全性ステータス]でエラーとして扱われてアラートの対象となります。
- NTFS 以外のファイル システムでフォーマットされたボリュームを含むバックアップ イメージ ファイルを、拡大して復元することはできません。
- 指定された実行時刻の 5分以内に作成されたスケジュールの初回のタスクは実行されません。
- ダイナミック ディスクを復元先としたディスク全体の復元はできません。ダイナミック ディスク上の既存ボリュームに対する復元の実行はサポートされません。
- バックアップ イメージ作成元ボリュームに対して次の操作が実行された場合は、次回の増分スケジュールを実行する前に、フル(ベース)バックアップを実行して、ボリューム上のセクター トラッキング情報を更新する必要があります。
- ボリュームサイズの変更
- ボリュームのフォーマット
- ボリューム上の $AIPMAP の削除
- AipControl.exe を使用した stoptracking コマンドの実行
- Microsoft BitLocker
ドライブ暗号化により暗号化されたディスクを製品メディア上のシステムからコールド バックアップする場合は、バックアップを実行する前に、Windows 上で
Microsoft BitLocker ドライブ暗号化を解除する必要があります。暗号化された状態のディスクをバックアップすることはできません。
- VSS を使用する他の製品と本ソフトウェアを同時に使用することはできません。当該製品がインストールされている場合は、使用するタイミングを変更してください。
- バックアップ中にホストが再起動した場合、実行中のバックアップは自動的に再開されません。この場合は、再度バックアップを実行する必要があります。
- スケジュールの編集により、バックアップ スケジュール タスクによるイメージ ファイルの保存先が変更された場合は、新規の保存先に作成されるベースおよび増分バックアップ
イメージ ファイルのファイル名が、以前の保存先に作成されたファイル名と重複することがあります。イメージ ファイルの整合性と連続性は単一の保存先上のイメージ
ファイルセットにおいて保証されます。
- バックアップ元以外の別ホストで、増分バックアップの対象となるイメージ
ファイル セットを使用して結合を実行中は、増分バックアップは実行されません。増分バックアップは次回実行まで実行されませんのでご注意ください。
- exFAT ボリュームを対象とするバックアップは、フル セクター バックアップとなります(ベース/増分とも)。
- 重複排除圧縮実行時の一時作業フォルダーに、半角英数字以外の文字が使用されたパスは使用できません。
- 処理対象のデータ サイズが2TBを超える場合、重複排除圧縮機能は無効となります。
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- バックアップ イメージは、バックアップ元と異なるセクター サイズのハードディスクに復元することはできません。
- 複数のハードディスクが接続されたシステムに復元先とは別に復元元ディスクと同じ署名を持つハードディスクが存在する場合は、[復元先のディスク署名を使う]を選択して復元してください。
- ベア メタル状態のハードディスクを2台以上接続しての復元はできません。
- MBR、またはファースト トラックを復元する場合は、ベース バックアップ
イメージの内容が復元されます。
- 復元オプション「ドライブ レターを復元する」は動作していません。
- ベアメタル ディスクへの復元、または複数アイテムを同時に復元するタスクでは -701
エラーで終了する場合があります。その場合は再度復元を試行してください。
- Windows 10 ADK
を使用して作成した起動環境では、復元先を右クリック メニューで選択してください。ドラッグ アンド ドロップでは指定できません。
- MBR ディスクのイメージをディスク単位で2TB以上のベアメタル
ディスクに同比率拡大で復元する場合、復元されるボリュームの拡大上限は2TBまでとなります。
-
[パーティションを作成]により作成されたパーティションは未フォーマット状態となります。
-
一度のタスクで、[パーティションを作成]により作成したパーティションに上書き復元することはできません。作成したパーティションに上書き復元する場合は、最初の復元タスク終了後に改めてタスクを実行してください。
- ダイナミック ディスクにはパーティションを作成することはできません。
- ダイナミック ボリュームの復元は、ダイナミック
ディスク上の既存ボリュームへの上書き復元、およびベーシック ディスクへのボリューム単位復元のみ実行可能です。
- ミラー構成のダイナミック
ボリューム上に構成されたシステムの復元には対応していません。
- 重複排除圧縮を行い分割保存されたイメージ
ファイルを光学メディアから復元することはできません。
- uEFI システム
ディスクの復元では、復元先ディスクのサイズがバックアップ元ディスクより大きい場合でもディスク サイズ比率に応じた拡大復元はできません。
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- 結合を行う場合、少なくとも処理後のイメージ ファイル サイズ以上の空き領域が、処理を実行するイメージが存在するストレージ内に必要です。
- バックアップ元ホストで増分バックアップを実行中は、別ホストからこのイメージ ファイル
セットに対して結合を実行することはできません。バックアップ元ホストで増分バックアップが終了した後に実行してください。
- 以下の条件に当てはまる環境、および処理内容の場合、指定した最新の増分イメージ ファイルの時点までに削除されたデータがある場合でも、削除されたデータ サイズ分の縮小がされず、処理後のイメージ サイズが肥大化します。
- マウント ドライバーが未構成の環境
- 処理対象が NTFS 以外のファイル システム
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- ダイナミック ディスクを変換元にすることはできません。
- ダイナミック ボリュームのバックアップ イメージを変換元にすることはできません。
- シック プロビジョニング(VMware 製品向け)、または容量固定(Microsoft Hyper-V
向け)を指定した場合、変換元ディスクのサイズに応じてタスク開始まで時間がかかります。
- イメージ ファイルから変換を行う場合、タスク開始後の進捗が0%の状態が続く場合があります。
- 名前にダブルバイト文字が使用されているネットワークはウィザードで表示されません。
- ESXi 4.x ホストのデータストアへの変換はサポートしません。
- VMware vSphere 無償ライセンスを適用した ESXi
ホストへの直接変換では、フォルダーを新規作成しての変換はできません。
- 保存先フォルダーを指定しない場合、ファイルは選択したデータストアのルートに作成されます。
- (6532)NFS のデータストアへの変換はできません。
- VMware vSphere の vCenter Server、または
ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。
- (7655)ハードディスクを 7 台以上選択した場合は変換できません。
- ローカル、共有フォルダーへ保存する場合は保存先が NTFS
でフォーマットされている必要があります。FAT/FAT32 や Linux Ext4 など Linux FS でフォーマットされている NAS
等を保存先にすることはできません。
- VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi
ハイパーバイザーのデータストアに変換する場合、ポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット
ホストのファイアウォール設定をご確認ください。
- administrator または domain administrator
アカウントが必要になります。administrators グループや domain administrators グループのユーザーは使用できません。
- uEFI システムの変換は、第2世代仮想マシンをサポートしている変換先ホストを対象にしている場合のみ可能です。
- Windows Server 2008 R2
の Hyper-V ホストをターゲットとして選択した場合は、ネットワークの設定は変換した仮想マシン に適用されません。
- VHDX への変換は、Windows 8/Windows Server 2012 以降の OS でのみ可能です。
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- USB 起動メディアを作成する場合は、512MB 以上の容量を持つ USB メモリが必要です。
- FAT(FAT32)以外のファイル システムでフォーマットされた USB
メモリに起動環境を作成する場合、FAT(FAT32)へのフォーマットが必要です。
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- USB 起動メディアを作成する場合は、1GB 以上の容量を持つ USB メモリが必要です。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)の作成(ISO、および PreBoot
環境)は Windows AIK、または、Windows ADK がシステムに構成されている必要があります。Windows ADK
では、以下のコンポーネントが必要です。
- Deployment Tools
- Windows Preinstallation Environment(Windows PE)
- メディアの作成、および BIOS ブート システムに PreBoot
環境を作成する場合は、システムと同じバージョンをベースにした Windows AIK、および Windows ADK を使用することを推奨します。
- uEFI ブート システムに PreBoot 環境を作成する場合は、実行する環境により以下の Windows AIK、および Windows ADK を使用してください。
Windows 10
Windows ADK for Windows 10(Windows 10 用 Windows アセスメント & デプロイメント
キット)
Windows 8.1/2012R2
Windows ADK 5.1(Windows 8.1 Update 用の Windows アセスメント デプロイメント
キット)
Windows 8/2012
Windows ADK 4.0(Windows 8 用の Windows アセスメント & デプロイメント キット)
Windows 7/2008R2
Windows AIK 3.0(Windows 7 SP1 用の Windows 自動インストール キット)
- 64ビットの ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)を作成するためには、64ビット OS
上で実行する必要があります。
- 組み込み可能なデバイス ドライバーは、作成する Windows PE のベース OS バージョンに対応しているものとなります。作成する
Windows PE のベース OS バージョンは[Windows PE 起動環境ビルダー]の[Windows PE キット]の"指定した
Windows PE ツールの詳細:"に表示されます。
- uEFI 環境で、Windows AIK 3.0(Windows 7 SP1 用の Windows 自動インストール
キット)を使用して USB メモリへの起動環境の作成はできません。
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- セキュアブートが有効な状態での uEFI ブートはサポートしていません。CSM(Compatibility Software Module)が有効な状態で、レガシー
モード(MBR)または互換モードとなっている場合での起動のみ可能です。CSM が無効、または CSM が uEFI
モードのみの起動となっている場合での起動はできません。
- デバイス ドライバーの追加機能はありません。
- ボリューム バックアップの保存先に半角スペースを含むパスを指定するとエラーが報告されます。
-
本環境で作成した Windows 7 以降のシステム
ディスクを、Windows モジュール(Windows PE 起動環境を含む)で復元する場合は、復元設定を変更せずに復元を実行してください。復元設定を変更すると、ディスク メタデータが復元されず復元したシステムからの起動に失敗します。
-
起動後、操作を終了するまでメディアは取り外さないでください。
-
[サポート情報の作成]をクリックしてもメッセージダイアログは表示されませんが、サポート情報は"/opt/NetJapan"の下に以下の形式で作成されます。
AipSupportInfo_yyyymmdd_hhmm.tgz
-
ディスクマップとファイル選択等のエクスプローラーで表示されているドライブ レターは一致しません。
-
システムがマウントしているボリュームを上書き復元する場合は[ユーティリティ]-[マウント(ローカル)]から対象ボリュームのマウントを解除してから実行してください。
-
分割保存されたイメージ ファイルを光学メディアから復元することはできません。
-
(7669)イメージ ファイルのマウントはできません。
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- ネットワーク共有フォルダーへのアクセス方法は以下の二種類があります。
- エクスプローラーでの直接アクセス
- [ユーティリティ]-[ネットワーク設定]でネットワーク ドライブを作成後にアクセス
- 日本語入力はできません。
- 重複排除圧縮を使用する場合、使用可能な一時作業フォルダーはローカル ストレージ上のフォルダーのみです。
- 起動後、操作を終了するまでメディアは取り外さないでください。
- Windows AIK 3.0(Windows 7 SP1 用の Windows 自動インストール
キット)を使用して作成した起動環境では VHDX への変換はできません。
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- 大量のファイルをコピーする場合、処理に時間がかかります。
- イメージ内のファイルを直接実行することはできません。
- ReFS、および Linux FS 内の内容を参照することはできません。
- ダイレクト オープンされたイメージ
ファイルからコピーしたファイルの属性は維持されません。ファイル属性を維持する必要がある場合はマウント機能を使用してください。
- イメージ内の項目がグレイアウトされた状態で表示されますが、フォルダー内の参照やアイテムのコピーなどは可能です。
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- プッシュ インストールに使用できるインストール パッケージは ActiveImage Protector 2016
R2 以降のパッケージです。
- Ping コマンドが通らないホストをインストール先として選択することはできません。
- Active Directory からホスト リストを取得する場合は、検索元ホストから Active
Directory 名でPing コマンドが通る設定となっている必要があります。
- 検索結果の内容が不十分となる場合は、再度検索を行ってください。
- ホスト検索中のキャンセルに時間がかかる場合があります。
- プッシュ
インストールを行うには管理者権限のあるユーザーの指定と、指定したユーザーが対象ホスト上の管理者共有へアクセスが可能な状態である必要があります。
- プッシュでアップグレード可能なバージョンは以下になります。
- バージョン3.5:SP7
- バージョン 2016:SP1 以降
- プッシュでアップグレードを行う場合は、設定ファイルやスケジュールなどの既存のファイルは全て引き継がれます。
-
プッシュでアンインストールを行う場合は、全てのファイルが削除されます。[アンインストール後にシステム再起動を行わない]オプションを選択した場合、いくつかのファイルはシステム再起動がされるまで削除されません。
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- リモート管理ホスト リストでステータス確認可能なバージョンは以下のものです。
- Windows エディション:バージョン 3.5 SP7 以降
- Linux 起動環境:バージョン 2016 以降
- Windows PE 起動環境:バージョン 2016 以降
- Linux エディション:バージョン 2016 以降
- 起動環境:バージョン 2016 以降
-
(7390)管理ホストに複数のスケジュールが登録されている場合でも、リスト上では直近に実行が予定されているスケジュールのみが表示されます。
-
(7532)ホストの検索結果で任意のホストを選択する場合はホスト名をクリックして指定してください。チェックボックスをクリックしても反応しない場合があります。
- 管理ホスト リスト中のホストのホスト名を変更した場合は、対象のホストをリストから削除して再度追加してください。
- ActiveImage Protector Boot Environment が起動しているホストを管理ホスト
リストに追加する場合は、ユーザー名/パスワードに「root」を入力してください。
- ActiveImage Protector 2016
以降のエージェントにのみ接続可能です。
- インストール時に[標準]、および[カスタム]の[ファイアウォール設定]を選択してインストールを行った場合、ActiveImage
エージェントの通信に必要な以下の規則が Windows ファイアウォールの受信設定に適用されます。
- AIP Console(TCP/UDP)
- AIP Push Installer(TCP/UDP)
- AIP Service(TCP/UDP)
上記以外の設定でインストール後、本製品がセットアップされたネットワーク上のホストを、[リモート ホストへの接続]リスト上に表示し、管理するためには、管理側と被管理側の双方の OS上で、下記の TCP/UDP ポートを Windows
ファイアウォールの例外に設定する必要があります。
- TCP ポート 48236
- UDP ポート 48238
- UDP ポート 48239
- Windows のファイルとプリンターの共有
- 上記のポート番号を変更した場合は、サービス(ActiveImage Protector Service)の再起動が必要です。
- リモート ホストのエージェントに接続するためには、ローカル ホスト上で稼働するバージョンと同じ、もしくは下位のバージョンが接続先に構成されている必要があります。ローカル
ホストより上位のバージョンのエージェントには接続できません。
- ActiveImage Protector Boot Environment(Windows
PE)エージェントへ接続する場合は、ユーザー名/パスワードの入力は必要ありません。
- ActiveImage Protector Boot Environment を含む Linux Edition
のエージェントへは、「root」ユーザーで接続する必要があります。ActiveImage Protector Boot
Environment(Linux)への接続にはパスワードの入力は必要ありません。
- ActiveImage Protector Boot
Environment(Windows PE)エージェントへ接続した場合、AIP CLI は使用できません。
- リモート接続を切断する場合は「ローカル
ホストへ接続」を選択してください。ローカル ホストにエージェントが存在しない場合も同様です。
- ActiveImage Protector 2016 Linux
Edition のエージェントへ接続した場合、以下のメニューは使用できません。
- [イメージ管理]の[マウント]メニュー
- スケジュール
バックアップの[高度な設定]-[スクリプト]の実行設定メニュー
- ファイル/フォルダー ブラウズのエクスプローラーで表示される「Desktop」と「Documents」は正常に動作しません。
トピックのトップに戻る
- (6248)コンソール設定の[前回起動時のウィンドウ
サイズと位置を記憶させる]は動作していません。
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- イベント ログ
ビューアーでは、最新の200件のイベントのみ確認できます。これに該当しない表示期限を指定した場合は何も表示されません。
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- 本製品を使用する前に、Windows のシステムの復元(システムの保護)を無効にする必要があります。
- ディスク デフラグ ユーティリティと本製品を併用する際は、デフラグ(最適化)処理の完了直後のバックアップを、フル(ベース)として作成することを推奨します。デフラグの処理により発生したデータの移動は増分イメージ ファイルのサイズを肥大化させる要因となる場合があります。
- VMware 仮想ゲスト マシン上のシステムを、異なる仮想マシン ハイパーバイザー、もしくは物理コンピューターへ移行する際には、VMware
仮想ゲストマシンに構成されている VMware Tools を、バックアップ イメージ ファイルの取得前にアンインストールする必要があります。
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