ActiveImage Protector リリース ノート
2015年 8月 12 日 改訂
目次
バージョン 4.5.2.2370 の修正事項
バージョン 4.5.1.2328 の修正事項
バージョン 4.5.0.2102 の追加機能と修正事項
バージョン 4.1.1.1720 の修正事項
バージョン 4.1.0.1683 の追加機能と修正事項
バージョン 4.0.0.1524 の主な新機能
- バージョン 4.5.2 Linux Edition としてリリースしました。
- イメージヘッダーにディストリビューション情報等を記録するようになりました。
- 差分イメージ ファイル(*.aix)の作成方式を変更しました。
- 差分イメージ ファイルは読み書きマウント後に追加、更新されたデータのみを含みます。
- ベース イメージ ファイル(*.aiv)を読み書きマウントした場合、ベース イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。
- 増分イメージ ファイル(*.aii)を読み書きマウントした場合、マウントした増分イメージ
ファイルを起点にした差分イメージ ファイルが作成されます。この差分イメージ ファイルを使用するためには、マウントした増分イメージからベース イメージ
ファイルまでのイメージ ファイル セットが必要になります。イメージ ファイルの結合などにより、マウントした増分イメージが失われると、この差分イメージ
ファイルは使用できなりますのでご注意ください。
- 差分イメージ ファイルを読み書きマウントした場合、マウント解除後に変更がマウントした差分イメージ
ファイルに適用されます。この場合、新しい差分イメージ ファイルは作成されません。
- インストールに必要なパッケージを自動的にインストールするスクリプトを製品メディアに同梱しました。
- バックアップ完了後、core-aipcopyが不正に出力される不具合を修正しました。
- Red Hat Enterprise Linux 5 および CentOS 5 で レプリケーションが動作しない不具合を修正しました。
- スケジュールを複数設定した場合に、初回のスケジュールが正しく動作しない不具合を修正しました。
- 特定の環境下でバックアップ時にビットマップ情報が正しく取得できない不具合を修正しました。
- 特定の環境下でスケジュールが動作しない不具合を修正しました。
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- バージョン 4.5.1 Linux Edition としてリリースしました。
- イメージ ファイル バージョンが「208」となりました。
- Red Hat Enterprise Linux 5.11、CentOS 5.11 に対応しました。
- アクティベーション後にアクティベーションが外れてしまう不具合について修正しました。
- スケジュール運用時にスケジュールに関する大量のログがaip.logに記録される不具合を修正しました。
- サポート情報の取得内容を更新しました。
- 「イメージに未使用のセクターを含める」オプションを使用した増分イメージのバックアップについての不具合を修正しました。
- アップグレードインストール時のスケジュールの引継ぎについての不具合を修正しました。
- Red Hat Enterprise Linux 5 および CentOS 5 で 増分スケジュールが正しく実行されない不具合について修正しました。
- 大きいファイルサイズのファイルを追加した場合に増分が正しくとれない場合がある不具合について修正しました。
- ActiveImage Protector Boot Environment の ディスプレイ設定のメニューは使用不可のため非表示にしました。
- ActiveImage Protector Boot Environment で固定IPが指定できない不具合を修正しました。
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- バージョン 4.5.0 Linux Edition としてリリースしました。
- Red Hat Enterprise Linux 7、CentOS 7 に対応しました。
- XFS に対応しました。
※ バックアップ オプションで「イメージに未使用のセクターを含める」を有効にして バックアップする必要があります。
- イメージ ファイル バージョンが「207」となりました。
-
バックアップ元ホスト以外のホストで結合処理をサポートしました。
例:保存先に増分1から5まである状態で、全てのイメージをバックアップ元ホスト以外のホストから結合
→ 増分バックアップの実行で、増分2が作成されます。
- オフサイト レプリケーション機能を追加しました。以下のターゲット(プロトコル)をサポートします。
- ローカル フォルダー
- ネットワーク共有フォルダー(CIFS)
- WebDAV(HTTP/HTTPS)
- FTP
- SFTP
※ SSH1 プロトコルを使用して認証を行う SSH サーバーには対応しません。
- Amazon S3
※ システムにあらかじめ AWSCLI が構成されている必要があります。
- タスク実行後に[システムのシャットダウン][システムの再起動]を追加操作として実行できる機能を追加しました。
- ActiveImage Protector Boot Environment の内容を更新し、iso
ファイルをエージェントから作成することが可能になりました。
- バックアップ プロファイルの形式が ".ini" から ".xml" に変更されました。
- ActiveImage コンソール起動時に ActiveImage Protector Boot environment のモードで起動してしまう場合がある不具合について修正しました。
- 復元ウィザードのコンテキストメニュー[パーティションの削除]で隣接した2つ以上のボリュームを削除した場合、空き領域が統合された状態で表示されない不具合を修正しました。
- Linux 64ビット OS 上に構成された ActiveImage コンソールでリモート接続を行っている場合、接続側ホストのシステム再起動などが発生すると、ActiveImage コンソールがクラッシュする不具合を修正しました。
- Linux 64ビット OS の環境でメニューバーのアイコンが表示されない不具合について修正しました。
- システムが暗号化されている環境で、ActiveImage Protector Boot Environment から起動できない問題について修正しました。
- インストールされたファイルの所有者の不具合について修正しました。
- 特定の環境で aipservice が stop コマンドで停止できない場合がある不具合について修正しました。
- サポート情報に /etc/issue の情報を追加しました。
- 重複排除圧縮を選択し「ディスクごとにイメージ ファイルを分割する」オプションを無効にした場合、バックアップに失敗する不具合について修正しました。
- Amazon EC2 の環境でホット バックアップができない不具合を修正しました。
- スナップショット ドライバーを更新しました。
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- バージョン 4.1.1 Linux Edition としてリリースしました。
- udev ルールの NAME および SYMLINK の両キーによりマップされた、ブロックデバイスのディスク全体およびボリューム単位のバックアップに対応しました。
- イメージエクスプローラーでネットワークに存在するファイルを削除する際に、コンソールがクラッシュする場合がある不具合について修正しました。
- イメージ エクスプローラーでフル(ベース)イメージ ファイルを削除した場合、同一世代内の全てのイメージ ファイルが削除されるようになりました。
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- バージョン 4.1 Linux Edition としてリリースしました。
- イメージ ファイル管理機能を追加しました。
- イメージ ファイルの結合機能を実装しました。
- イメージ ファイルをアーカイブ化し別名保存する機能を実装しました。
- イメージ ファイルの MD5 の計算機能を実装しました。
- イメージ ファイルの削除機能を実装しました。
- デバイスマッパーマルチパス (/dev/mapper/mpathx) のバックアップに対応しました。
- アクティベーション方式がシリアルキーとアクティベーションキーを入力する方式に変更になりました。
- ActiveImage Protector Boot environment の uEFI 起動に対応しました。
- バックアップの際にタスク名を個別に入力できるようになりました。
- ActiveImage Protector CLI(コマンド ライン インターフェース)を呼び出すメニューを追加しました。
- ローカル システムにマウントしていない共有フォルダーを保存先に指定した場合、保存ポリシーによりイメージ
ファイルが削除されない問題を修正しました。
- Windows 管理コンソールからのリモート接続時に復元ができない問題を修正しました。
- x86_64 環境の Linux 管理コンソールで作成した一回のみのスケジュールが正常に動作しない問題を修正しました。
- x86_64 環境の Linux 管理コンソールで作成したスケジュールの有効化時刻が1分ずれてしまう問題を修正しました。
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- バージョン 4.0 Linux Edition としてリリースしました。
- 増分バックアップに対応しました。
- uEFI システムのボリューム ベース バックアップに対応しました。
- GUI による操作が可能になりました。
- バックアップや復元操作を視覚的に確認しながら行えるようになりました。
- システムの保護状況や、タスクの実行ステータスなどを容易に把握できる[ダッシュボード]機能を実装しました。
- ネットワーク上のリモート ホストへ容易に接続できる[リモート ホストへの接続]機能を実装しました。
- GUI の表示言語切り替え機能を実装しました。
- ローカル システムにマウントされていないネットワーク共有フォルダーをブラウズ可能な機能を実装しました。
- リモート接続時に、リモート ホスト上のフォルダー構成をブラウズ可能な機能を実装しました。
- Windows OS から、GUI を使用したリモート管理ができるようになりました。これにより、x window
が構成されていないサーバー上の管理も GUI を使用して容易に行うことができるようになりました。
- バックアップ タスク実行時の E メール通知機能を実装しました。
- GUI で操作可能な復元環境を同梱しました。
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