ActiveImage Protector 4.0 Readme

 

2014年 1月 22日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

システム要件

旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

ユーザー ガイドとドキュメント

制限事項および注意事項

システム要件

CPU

Pentium 4、または同等以上の CPU

メモリ

1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)

ハードディスク

150MB 以上の空き領域が必要

上記に加え、"/var/opt"に以下の領域のための空き容量が必要になります。通常、これらの領域はインストール時に自動的に確保されます。

DVD-ROMドライブ

製品インストール(製品起動)と復元環境の起動に必要

ディストリビューション

 Red Hat Enterprise Linux

※Red Hat Enterprise Linux 4 は非サポートです。

CentOS

※ CentOS 4 は非サポートです。

インストール時の注意

# mount -o remount,exec <デバイス名>

libstdc++.i686、libuuid.i686、glibc.i686

e4fsprogs

zlib.i686、libxcb.i686、libXrender.i686、libXext.i686、libXau.i686、libX11.i686、libSM.i686、libICE.i686、glib2.i686、freetype.i686、fontconfig.i686、expat.i686

http://www.netjapan.co.jp/e/faq/index.php?docid=2ee414ec91157585fb9c133d41b092c9

ファイル システム

Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM(ボリューム グループおよび論理ボリューム)、Linux RAID

※上記以外のファイル システムのイメージ ファイルは、フルセクター バックアップにより取得可能

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旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

アップグレード方法

旧バージョンからの引き継ぎ

アクティベーション情報

旧バージョンでアクティベーション済みの場合は、アクティベーション情報は引き継がれます。

復元環境とバックアップイメージの互換性

#/opt/NetJapan/aiprestore_lvm_35

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ユーザー ガイドとドキュメント

日本語のユーザーガイドとドキュメントは、製品メディアの[Doc]-[ja]フォルダーに収録されています。

ドキュメント

ユーザー ガイド

[ja]内の[Guide]フォルダーに下記のユーザー ガイドが収録されています。

制限事項および注意事項

基本事項

バックアップと復元

イメージ操作

その他

リモート接続

復元環境で重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

aipmng_による操作(CUI)

基本事項

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バックアップと復元

OS起動時にループバックデバイス数を16にする場合は以下コマンドを /etc/rc.local に追加します。

MAKEDEV -m 16 /dev/loop

#/opt/NetJapan/aipmng --backup

# aipmng --restore

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イメージ操作

 

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その他

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リモート接続

リモート ホスト(被管理側)

下記の TCP/UDP ポートを ファイアウォール(iptables )の例外として設定する必要があります。
インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的にこれらのポートに対する例外設定が設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、インストーラーでポートを空ける必要はなく、手動で以下のポートを開けてください。

ActiveImage コンソール(管理側)

インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的に以下のポートが例外としてファイアウォール(iptables )に設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、手動でこのポートを開けてください。

Windows 管理コンソールのインストール時は、インストーラーで必要な設定を行います。

その場合は、SSH を使用してリモート ホストへ接続し下記のコマンドから aipmng(CUI)を使用して復元を実行してください。

# aipmng --restore

復元環境で重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

default_dd_bdb_tmpdir

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aipmng による操作(CUI)

# aipcontrol restorevolume <image path> <md dev path>

 

 


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