システム要件

 

ActiveImage Protector Linux Edition を使用するには、次のシステム要件を満たしている必要があります。

        CPU: Pentium 4、または同等以上の CPU

        メイン メモリ: 1024MB 必須(ActiveImage Protector Boot Environment では 2048MB 以上を推奨)

        セットアップ時に必要なストレージの空き領域: 800MB 以上

        スナップショットと増分バックアップ時のトラッキング用に各ボリューム10%の空き容量

※重複排除圧縮を利用する場合は作業領域としてバックアップ対象の総使用量の1%以上の空き容量、かつバックアップ対象に含まれないボリューム

        DVD-ROM ドライブ: 製品のインストール、および ActiveImage Protector Boot Environment の起動に必要

注意

        x86_64 アーキテクチャ以外のシステムはサポートされません。

        セキュアブートには対応していません。

 

オペレーティング システム

        Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.10 / 7.0 - 7.9 / 8.0 - 8.3 (x86_64)

        CentOS 6.0 - 6.10 / 7.0 - 7.9 / 8.1 - 8.3 (x86_64)

※Red Hat Enterprise Linux および CentOS 4 / 5 は非サポート

        AlmaLinux 8.3

        MIRACLE LINUX 7 / 8

        Oracle Linux 6 - 8

        SUSE Linux Enterprise Server 15 / Desktop 15

        OpenSUSE Leap 15

インターネット接続環境が必要

注意

ActiveImage Protector のインストーラーを起動するためには下記のパッケージがインストールされている必要があります。

         fuse.x86_64、gcc.x86_64、glibc.x86_64、libgcc.x86_64、libstdc++.x86_64、libuuid.x86_64、nss-softokn-freebl.x86_64、zlib.x86_64、make.x86_64、tar.x86_64、gzip.x86_64、unzip.x86_64、vim-common.x86_64、wget.x86_64、perl.x86_64、kernel-devel

    

サービスのみをインストールするためには下記のパッケージがインストールされている必要があります。

         glibc.x86_64、libgcc.x86_64、libstdc++.x86_64、libuuid.x86_64、nss-softokn-freebl.x86_64、zlib.x86_64、elfutils-libelf-devel.x86_64、libnsl.x86_64、samba-client.x86_64

 

ファイル システム

XFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM(ボリューム グループ、および論理ボリューム)

 

リモート管理用 Windows コンソール

X window が構成されていない Linux システムにインストールされた ActiveImage Protector を、Windows OS からリモート管理するための ActiveImage コンソールも同梱されます。

インストール可能な Windows OS は次のとおりです:

Windows 7 (x86/x64) 以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2008 R2 以降の Windows Server OS

 

設定手順などはこちらをご確認ください。