カーネル アップデート後のモジュール アップデート

 

2019年 12月 12日 改訂

 

本製品のセットアップ完了後に、システムのカーネル バージョンなどを更新した場合は、各種ドライバー の再セットアップが必要になる場合があります。アップデート方法は以下の2種類があります。

注意:
リリース日以降に更新されたカーネルについては、適合したモジュールが存在していない場合があります。適合したモジュールが見つからない場合には、弊社テクニカル サポートにお問い合わせください。

オンライン アップデート

オンライン経由で各種ドライバーをアップデートできます。アップデートはコンソールで以下のコマンドからプログラムを実行して行ってください。

RHEL および CentOS 7.x, 6.x の場合:

# /opt/NetJapan/datto-driver-install --devel
# /opt/NetJapan/datto-driver-install --datto_remove
# /opt/NetJapan/datto-driver-install --datto


ローカル アップデート

ローカル パスから各種ドライバーをアップデートできます。 アップデートはコンソールで以下のコマンドからプログラムを実行して行ってください。アップデートに使用するモジュール類は"<任意のパス>/driver"に用意してください。

RHEL および CentOS 7.x, 6.x の場合:

# /opt/NetJapan/datto-driver-install --devel
# /opt/NetJapan/datto-driver-install --datto_remove
# /opt/NetJapan/datto-driver-install --datto

各オプションの内容はオンライン アップデートの際と同様です。

 

インデックスに戻る