リリース ノート
2021年 4月 27日 改訂
目次
バージョン 5.1.11.6632 の更新内容 (2021/4/12)
バージョン 5.1.11.6250 の更新内容 (2020/7/3)
バージョン 5.1.9.5983 の更新内容 (2019/12/16)
バージョン 5.1.4.5640 の更新内容 (2019/5/30)
バージョン 5.0.4.4667 の更新内容 (2019/4/16)
バージョン 5.0.3.4646 の更新内容 (2018/5/9)
バージョン 5.0.3.4644 の更新内容 (2018/4/2)
バージョン 5.0.2.4531 の更新内容 (2018/1/31)
バージョン 5.0.1.4408 の更新内容 (2017/12/8)
バージョン 5.0.0.4352
- バージョン 2018 Linux Edition の Update 8 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- レプリケーション
- 環境設定のプロキシ設定がレプリケーションでも有効になりました。
- インストーラー
- Actiphy Authentication Service(AAS)に対応しました。
※ ActiveVisor 経由でのアクティベーションがされなくなります。ActiveVisor
経由でアクティベーションを行っている環境では AAS が導入されている Windows マシンが別途必要となります。
※ AAS への接続に必要なポートを開放します。
- その他
- Red Hat Enterprise Linux 7.9 および 8.3 に正式対応しました。
- CentOS 7.9 および 8.3 に正式対応しました。
- AlmaLinux 8.3 に正式対応しました。
- MIRACLE LINUX 7 / 8 に正式対応しました。
- SUSE Linux Enterprise Server 15 および Desktop 15 に正式対応しました。
- OpenSUSE Leap 15 に正式対応しました。
- Oracle Linux 6 - 8 に正式対応しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を 7.7 から 8.3 へ変更しました。
- パッケージとドライバー作成を自動的に行うスクリプトを刷新しました。
- サポート情報ファイルの出力形式を tgz から zip へ変更しました。
- Oracle の無停止でバックアップを行うスクリプト。
- KVM の仮想マシンを無停止でバックアップを行うスクリプト。
修正した問題
- バックアップ
- (11227) バックアップ終了後に監視用の aipcopy プロセスが残る問題
- スケジュールのバックアップ タスクが 99% で止まる問題
- xfs のスマート セクタ算出のロジックを調整しました。
- 復元機能
- (11251) サイズが 1024KB 以下のボリュームを復元する際にサイズが正しく設定されない問題
- 基本パーティションのホットボリューム復元でLVのメッセージが出る問題
- 基本パーティションのベアメタルのホット ボリューム復元でサイズが小さいメッセージが出る問題
- CentOS ベースの起動環境でベアメタルのディスクへボリューム単位の復元を行うと GPT の初期化ができない問題
- レプリケーション
- Amazon S3 のバケット配下に新規フォルダーを作成できなかった問題
- インストーラー
- 最小構成システムへのインストールで日本語 EULA が文字化けする問題
- Red Hat Enterprise Linux 8.x および CentOS 8.x で Agent のみをインストールする場合に、必須パッケージが不足することで ActiveImage Protector のインストールに失敗する問題
- その他
- (11202) ヘルプメニューのバージョン情報でアクティベーション日付と期限切れ日付が表示される問題
- (11228) SMB1.0 未サポート環境へのネットワーク接続に失敗する問題
- メール通知で最終結果が一部表示されない問題
- 仮想化オプションのスクリプトで initram 関連のファイルが複数ある場合に失敗する問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の Update 7 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- コンソール
- ヘルプ メニューから [アップデートを確認] を削除しました。
- その他
- Linux LVM イメージを除くイメージ ファイル バージョンが[210]になりました。
- Red Hat Enterprise Linux 7.8 および 8.0 から 8.2 に正式対応しました。
- CentOS 7.8 および 8.1 と 8.2 に正式対応しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を 7.4 から 7.7 へ変更しました。
- RDX の Linux スクリプトを一部拡張しました。
- パッケージとドライバー作成を自動的に行うスクリプトを刷新しました。
- メール通知で文字列のメッセージ表示({IDS_STRING3013}など)をしないよう最適化しました。
修正した問題
- バックアップ
- バックアップ タスクの実行開始時に未初期化状態として認識されているディスクを初期化する問題
- バックアップ オプションで暗号化(AES128/256)を有効にした場合、パスワードが短いと不明なエラーが発生する問題
- バックアップ タスク開始時にエラー -571 で失敗する場合がある問題
- バックアップで一定長以上のコメントが入力された場合、指定したコメントがイメージに記録されない問題
- タスク終了後、次のタスクが保留となる場合がある問題
- MySQL 設定で正しい認証情報を入力してもエラーが発生する問題
- 復元機能
- 復元ウィザードの開始時に未初期化状態として認識されているディスクを初期化する問題
- ハイパーバイザー ホスト名の認識エラーでライセンス数をオーバーする問題
- CentOS ベースの起動環境 ISO を更新しました。更新内容は以下になります。
- 10TB 超のような巨大なバックアップ イメージを復元しようとすると、メモリ不足が発生して復元環境がハングしてしまう問題
- 10TB 超のような巨大なバックアップ イメージを復元しようとすると、エラー -405 で失敗する問題
- SMB プロトコルバージョンの問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の Update 5 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- バックアップ
- スケジュール バックアップにポスト バックアップ プロセス機能を追加しました。以下の機能を使用できます。
- イメージ検証
- 結合
- レプリケーション
※いますぐバックアップのオフサイト レプリケーション機能は非サポートになりました
- ポスト バックアップ プロセスのレプリケーション機能に新しいタイプ(プロトコル)を追加しました。以下のタイプ(プロトコル)のターゲットを使用できます。
- ローカル フォルダー
- ネットワーク共有フォルダー
- SFTP
- FTP
- WebDAV-https
- WebDAV-http
- Amazon S3
- Azure
- OneDrive
- Dropbox
- Google Drive
- ポスト バックアップ プロセスのレプリケーション機能に以下を追加しました。
- AWS CLI を使用せずに Amazon S3 へレプリケーションできるようになりました。
- ターゲットの設定方法を見直し、指定したサーバーやクラウド サービスに接続してターゲット パスをブラウズして設定できるようになりました。設定時にはフォルダーの新規作成ができます。
- コンソール
- バックアップ タスクの最長継続時間を設定できるようになりました。
- オンライン バックアップの仮想化オプションが規定で有効になりました。
- スケジュール バックアップ オプション[スキップされたスケジュール タスクを自動的に実行する]で、ベース バックアップと増分 バックアップがスキップされていた場合にベース バックアップを優先して実行できるオプションを追加しました。
- ボリューム復元で復元実行時にイメージのチェックサム エラーを無視して処理を継続できるオプションを追加しました。
- その他
- Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.7 に正式対応しました。
- Red Hat Enterprise Linux および CentOS 5.5 - 5.11 は非サポートになりました。
- (10686) インストーラーを 64 ビット化しました。
- LVM バックアップのイメージ ファイル バージョンのみ[208]になりました。
- アクティベーション時にローカル コンピューターのシステム時計がアクティベーション サーバーと大幅にずれている状態でも、アクティベーションに成功するようになりました。
- 重複排除圧縮バックアップがクラッシュした時にデバッグ出力をするよう変更しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を 7.6 から 7.4 へ変更しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を更新しました。更新内容は以下になります。
- 64 ビット化しました。
- ローカルディスクの NTFS ボリュームのみを自動的にマウントするよう変更しました。
- GUI 言語の選択と同じ言語のキーボードレイアウトになるよう変更しました。
- 環境に合わせたタイムゾーン機能になるよう変更しました。
※インターネット接続と NTP を同期できる環境に限ります
修正した問題
- バックアップ
- 不正なイメージをマウント操作しているときにバックアップを実行するとKernel Panic が発生する問題
- 使用ブロックの算出が一致しない時フルセクターバックアップに切り替わる処理で不具合があり、そのイメージを復元するとファイルシステムが壊れている問題
- 指定曜日のスケジュールが正しく動作しない問題
- (10888) サポートしていない文字セットを使用してパスワードを設定した際に警告が表示されない問題
- レプリケーション
- (10485) オフサイト レプリケーションが失敗する問題
- その他
- samba4.x 共有フォルダに接続できない問題
- (10484) オフラインキーの言語情報が正しく反映されない問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の Update としてリリースしました。
追加、更新した機能
- バックアップ
- (9326) 複数ディスクをバックアップ対象にした際の、デフォルトのイメージ作成形式を「MD形式」に変更しました。
- バックアップ スケジュールで新規トリガー(曜日指定)を設定できるようになりました。
- イメージ保存先の隔離オプションを実装しました。
この機能によりランサムウェアなど不正なソフトウェアからバックアップ イメージ ファイルを保護することができます。
- バックアップ機能に RDX を保存先にした際のオプションを追加しました。
※専用ライセンスでのみ使用可能です。
- その他
- イメージ ファイル バージョンが[209]になりました。
- (9399) バックアップ以外のファイル/フォルダー ブラウズのエクスプローラーでネットワークが非表示になりました。
- (10334) LinuxBE(Ubuntu) 生成機能を除外しました。
修正した問題
- バックアップ
- (10278) 4k セクターの 2TB を超える LVM システム バックアップの際にdattoファイルを除外しない問題
- (10340) LVMバックアップのディスク イメージからVGボリュームをマウントするとアプリケーションがクラッシュする問題
- 復元機能
- (10279) 4k セクターのシステムでファイル復元操作に失敗する問題
- その他
- スケジュール作成時の認証情報に不要なものがあり、保存先のパスワードを変更しても認証が通らない問題
- (9341) ドイツ語OS環境でタスク ログの一部が正しく表示されない問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の SP2 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- バックアップ
- ext3ファイル システムのトラッキングとボリュームのビットマップ データに関する処理を改良しました。
- コンソール
- ディスク マップに未初期化状態として認識されるディスクを表示するよう変更しました。
- (9342) ファイル/フォルダー ブラウズのエクスプローラーにリフレッシュ ボタンを実装しました。
- その他
- Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.6 に正式対応しました。
- Red Hat Enterprise Linux および CentOS 6.10 に正式対応しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を 7.4 から 7.6 へ変更しました。
- 未初期化状態として認識されるディスクを初期化しないよう変更しました。
修正した問題
- バックアップ
- (10208) 4k セクターのバックアップが 99% でクラッシュする問題
- 復元機能
- (10132) ボリューム グループ(VG)名や論理グループ(LV)名にハイフンが含まれているとリストアに失敗する問題
- (10205) ext4 ファイル システムのファイル復元時にアンマウント処理が完了しない問題
- リモート接続
- (10071) Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.x のファイル復元が表示されない問題
- イメージ管理
- (10207) 4k セクターの xfs ファイル システムのパーティション イメージ マウントが空で表示される問題
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- バージョン 2018 Linux Edition SP1 のアップデータとしてリリースしました。
追加、更新した機能
- インストーラー
- インストール可能なプロダクトキーの種類を見直しました。
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- バージョン 2018 Linux Edition の SP1 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- ビジネス オフラインキーのアクティベーション方式を見直しました。
- CentOS ベースの起動環境 ISO を更新しました。更新内容は以下になります。
- 起動環境に rsync コマンドを実装しました。
- ローカル ディスクを自動マウントするように変更しました。
- 不要なマウント ポイントを無効にしました。
- GNOME デスクトップ環境の CD/DVD の自動マウントを無効に変更しました。
修正した問題
- ActiveImage コンソール
- フランス語が一部正しく表示されない問題
- バックアップ
- スナップショット カウントに不備がありフル バックアップが Exit -312 で失敗する問題
- その他
- (8984) Red Hat Enterprise Linux および CentOS 5.x/6.x のテストメールが日本語で通知されない問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の M3 としてリリースしました。
追加、更新した機能
- コンソール
- (9274) 接続ディスクのスキャン数の制限が行えるようになりました。
- その他
- CentOS ベースの起動環境 ISO を 7.3 から 7.4 へ変更しました。
- イメージのマウント方式を変更しました。
- (7903) Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.x のイメージ マウント、ファイル復元に対応しました。
修正した問題
- バックアップ
- (9253) 後から動作した異なるボリュームのバックアップ タスクが失敗する問題
- レプリケーション
- (9258) レプリケーションのタスク ログが空白で出力される問題
- その他
- (9251) タスク サマリのログが空白で出力される問題
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- バージョン 2018 Linux Edition の M2 としてリリースしました。
修正した問題
- インストーラー
- (9239) Firewall のチェックを外してインストールすると認証に失敗する問題
- バックアップ
- アンマウント ボリュームをバックアップ対象にした際にバックアップ時の自動的マウントが処理終了後も継続する問題
- (9197) RFE 経由の差分バックアップがフル バックアップになる問題
- (9205) xfs のスマートセクター バックアップが動作しない問題
- (9222) バックアップ イメージにスナップショット一時ファイルが含まれる問題
- リモート接続
- (9187) バージョン 2016 のエージェントへの接続を実行した時に「不正なパラメーター」と表示されてしまう問題
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- バージョン 2018 の Linux Edition としてリリースしました。
追加、更新した機能
- バックアップ
- スナップショット ドライバーを変更しました。
- トラッキング方式は一時的な変更トラッキング(ファイルベース)のみになりました。
- 復元機能
- 復元ポイントを選択してボリューム復元を行うように変更しました。
- ファイル復元機能を追加しました。
- その他
- Red Hat Enterprise Linux および CentOS 7.3 - 7.4 に対応しました。
- インストール メディアはブータブル メディアを兼ねていましたが分離しました。
- 製品パッケージに CentOS ベースの起動環境 ISO を同梱しました。
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