ActiveImage Protector 2016 Linux Readme

 

2016年 6月 1日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

システム要件

旧バージョンからインストールする際の注意事項

ドキュメント

制限事項および注意事項

システム要件

CPU

Pentium 4、または同等以上の CPU

メモリ

1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)

ハードディスク

800MB以上の空き領域が必要

上記に加え、"/var/opt"に以下の領域のための空き容量が必要になります。通常、これらの領域はインストール時に自動的に確保されます。

DVD-ROMドライブ

製品インストール(製品起動)とBoot Environment(起動環境)の起動に必要

ディストリビューション

 Red Hat Enterprise Linux

※ Red Hat Enterprise Linux 4 および 5 は非サポートです。

CentOS

※ CentOS 4 および 5 は非サポートです。

インストール時の注意

# mount -o remount,exec <デバイス名>

libstdc++.i686、libuuid.i686、glibc.i686、zlib.i686

※詳細は、ドキュメントの セットアップに必要なパッケージのインストール を参照してください。

libxcb.i686、libXrender.i686、libXext.i686、libXau.i686、libX11.i686、libSM.i686、libICE.i686、glib2.i686、freetype.i686、fontconfig.i686、expat.i686、mesa-libGL.i686、xulrunner.i686、systemd-libs.i686

※詳細は、ドキュメントの セットアップに必要なパッケージのインストール を参照してください。

※詳しくは こちらをご参照ください。

ファイル システム

Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM(ボリューム グループおよび論理ボリューム)、Linux RAID

※Linux RAID は dmraid による RAID については 対応していません。

※上記以外のファイル システムのイメージ ファイルは、フル セクター バックアップにより取得可能です。

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旧バージョンからインストールする際の注意事項

旧バージョン (4.5.x) からのインストール

アクティベーション情報

バックアップイメージの互換性

ドキュメント

日本語のドキュメントは、製品メディアの[Documents]-[ja_JP]フォルダーに収録されています。

ドキュメント

制限事項および注意事項

基本事項

バックアップと復元

バックアップ

          復元

オフサイト レプリケーション

イメージ操作

その他

リモート接続

ActiveImage Boot Environment

重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

aipmng_による操作(CUI)

基本事項

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バックアップと復元

バックアップ

OS起動時にループバックデバイス数を16にする場合は以下コマンドを /etc/rc.local に追加します。

MAKEDEV -m 16 /dev/loop

# bash service_stop_start.sh

復元

# aipmng --restore

#/etc/aipsnap disable_tracker <ブロックデバイス名>
#/etc/aipsnap enable_tracker <ブロックデバイス名>

オフサイト レプリケーション

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イメージ操作

 

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その他

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リモート接続

リモート ホスト(被管理側)

下記の TCP/UDP ポートを ファイアウォール(iptables)の例外として設定する必要があります。
インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的にこれらのポートに対する例外設定が設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、インストーラーでポートを空ける必要はなく、手動で以下のポートを開けてください。

ActiveImage コンソール(管理側)

インストール時に"Set firewall exception"にチェックを入れることで、自動的に以下のポートが例外としてファイアウォール(iptables)に設定されます。

system-config-firewall(GUI のファイアウォール設定ツール)でファイアウォール設定する場合は、手動でこのポートを開けてください。

Windows 管理コンソールのインストール時は、インストーラーで必要な設定を行います。

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ActiveImage Boot Environment

# /opt/NetJapan/aipcontrol restorelvm [ディスク イメージ名] [VolGroup イメージ名] [IntelRAID デバイス名]

重複排除圧縮を使用してバックアップを実行する際の注意点

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aipmng による操作(CUI)

# aipcontrol restorevolume <image path> <md dev path>

 

 


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